September 14, 2025
August 31, 2025
今週の相場(8/29時点)
今週のS&P500は0.1%安、NASDAQは0.2%安、日経平均は+0.2%。
米長期金利は4.26%→4.23%、ドルインデックスは97.7→97.8、ドル円は146円94銭→147円04銭。
株も金利・為替も小動きでした。
注目のエヌビディア決算(5-7月)は、EPSが予想の1.01$に対して1.05$、売上は予想の460.5億ドルに対して467.4億ドル。
次四半期の売上は中国を含まずに、予想の534億ドルに対して529.2~550.8億ドル(中値540億ドル)と数値的には良好でしたが、流石に過熱感があるのか、株価は軟調でした。
金曜発表の7月の米個人消費支出(PCE)統計はほぼ予想どおりで、総合もコアもそれぞれ前年比+2.6%、+2.9%。
個人消費支出は前月比+0.5%と、前月の+0.4%を上回り、底堅い需要があると評価されています。
コモディティ市場では、金・銀が+3%、銅とWTIが+1%。
金(ゴールド)ETFは史上最高値ですが、一方のデジタルゴールドは6%安。ビットコインを見る限り、市場センチメントは悪化しています。
August 24, 2025
今週の相場(8/22時点)
今週のS&P500は+0.3%、NASDAQは0.6%安、日経平均は1.7%安。
米長期金利は4.32%→4.26%、ドルインデックスは97.8→97.7、ドル円は147円18銭→146円94銭。
ジャクソンホールでのFRB議長講演で、今後の利下げが示唆されて金利が低下し、ドル安株高ではあったものの、週間では小動き。事前の警戒心で動いていた分が元に戻った格好です。
FedWatchでは、9月利下げ予想が1週間前の85%→75%に減少。前のめりの利下げ期待が少し冷静になり、あくまでデータ次第というFRBの姿勢は変わりません。
コモディティ市場では、金が+1%、銀が+3%、銅が1%安、WTIは+1%と、こちらも小動きでした。
August 17, 2025
今週の相場(8/15時点)
今週のS&P500は+0.9%、NASDAQは+0.8%、日経平均は+3.7%。
今週は、日経平均の上昇率が抜きんでています。
米長期金利は4.28%→4.32%、ドルインデックスは98.3→97.8、ドル円は147円75銭→同18銭。金利と為替は小動きでした。
12日発表の7月米CPIは前年比で+2.7%で、6月と同じ。インフレ再燃の心配は低いと市場は判断して、FRBの利下げを織り込む動きとなりました。
コアCPIは予想を上回って+3.1%と、6月の2.9%から加速したことは、都合が悪いので無視されました。
2日後の14日に発表された7月米PPIは、弱めのCPIとは逆に強めの数値で、前年比が+3.3%と前回の2.3%から加速。前月比も+0.9%と、前月の0%から加速。
企業は、利益を削って価格転嫁を我慢している状態と解され、ドルは少し買い戻されました。
現時点でFedWatchの9月利下げ確率は92%。投資家は利下げに賭けており、来週のジャクソンホールが注目されます。
コモディティ市場では、金が3%安、銀が1%安、銅は変わらず、WTIは2%安。
国際エネルギー機関(IEA)は今年の石油需給について、更なる需給緩和見通しを公表しているので(供給増、需要減)、原油価格は今後も軟調に推移すると見られています。
August 10, 2025
今週の相場(8/8時点)
今週のS&P500は+2.4%、NASDAQは+3.9%、日経平均は+2.5%。株式は割高の壁を登っています。
米長期金利は4.22%→4.28%、ドルインデックスは98.7→98.3、ドル円は147円36銭→同75銭。
ドルも円も売られる状態で、雇用統計ショック以降、ドルの上値は抑制されています。
トランプは雇用統計を担当する労働省統計局長を解任しました。
FRB理事の空席には、大統領経済諮問委員会のスティーブン・ミラン委員長が指名されました。彼はドル安指向であり、トランプ氏の考えに近い政治色の強い人事と解されています。
但しミランも、あくまで12名のFOMCメンバーの一人。ジャクソンホール会議は21~23日の予定です。
コモディティ市場では、金が+3%、銀が+4%、銅が+1%と貴金属は堅調でしたが、WTIは5%安。
ロンドンからNYへ送られるゴールドは双方の取引サイズの違いから、通常スイスで小さく精錬されますが、この地金に関税がかかるかどうかで関税局とホワイトハウスの見解が統一されておらず、金先物市場は混乱しています。
ウクライナ戦争に関しては、15日に米露トップ会談が開かれると報道されており、もし停戦に近づくならロシア原油が広く市場に出回るという観測で、原油価格は軟調です。
トランプ大統領は、アルメニアとアゼルバイジャンの和平協定を仲介し、ノーベル平和賞受賞に向けて野心を隠さずに前進しています。
August 03, 2025
今週の相場(8/1時点)
今週のS&P500は2.4%安、NASDAQは2.2%安、日経平均は1.6%安。
米長期金利は4.39%→4.22%、ドルインデックスは97.7→98.7、ドル円は147円64銭→同36銭。
金曜日に大きくドルが売られた印象がありますが、週間ではユーロドルが1.174→1.160と下げていてドル高で、ドル円もほぼ変わらず。金利低下でもドルは底堅く推移しているのが実態です。
今週の日米金融政策会合では予想どおり、FOMCでは利下げせず、日銀は利上げせず。
タカとハトの組み合わせで、ドル円は一時151円目前までドル買いとなりましたが、金曜日の弱い雇用統計で、その上昇分を失った格好です。
金曜日の7月分雇用統計は、雇用者数増加が7万3千人と少なく、失業率も4.1%から4.2%に悪化。5、6月は計25万8千人下方修正され、大きなネガティブサプライズでした。
FedWatchでは、9月FOMCでの利下げ予想確率が、先週の62%から80%に上昇しました。
コモディティ市場では、金が+1%、銀が3%安、銅が23%安、WTIが+3%。
7月30日、トランプが銅に対する50%の輸入関税を加工品のみに適用し、精錬銅には課さないと発表したため、銅は瞬時に暴落。
裁定業者たちはロンドンからアメリカに銅を移動させて差益を稼いでいましたが、今度は余った銅の保管先探しに追われています。
July 26, 2025
今週の相場(7/25時点)
今週のS&P500とNASDAQは+1%、日経平均は+4.1%。
米長期金利は4.42%→4.39%、ドルインデックスは98.5→97.7、ドル円は148円74銭→147円64銭。小幅に、米金利低下でドル安でした。
参院選挙の結果は、与党の最低目標50議席に対して47。事前の予想では41という大敗シナリオも語られていただけに、マーケット的には惜敗の印象となり、相場の反応は限定的。ドル円は、選挙前の円売りの反動で円高方向でした。
日本の株式相場を大きく刺激したのは、23日朝の関税交渉合意のニュース。ヘッドラインの「25%が15%」にインパクトがあり、相場はジャンプしました。
買われた理由としては、石破辞任は時間の問題、野党主張で財政拡大など、様々な解釈が語られていましたが、とにもかくにも霧が晴れたことが投資家の気分を高揚させたことは間違いないようです。
ただし決算発表後に売られた銘柄も少なくなく、信越化学、三菱自動車、キヤノンなどが失望売りとなっており、来週は喜び過ぎの反動が出てくる局面もありそうです。
信越化学の決算からは、米国住宅市場の低迷が読み取れますし、三菱自からは、関税の具体的な影響と東南アジアでの競争激化が窺えます。
コモディティ市場では、金が1%安、銀は変わらず、銅は+3%、WTIは3%安でした。原油価格の低位安定が、世界のインフレ率を抑制してくれています。
July 20, 2025
今週の相場(7/18時点)
今週のS&P500は+0.6%、NASDAQは+1.5%、日経平均は+0.6%。
米長期金利は4.41%→4.42%、ドルインデックスは97.9→98.5、ドル円は147円42銭→148円74銭。小幅に米金利高でドル高でした。
15日公表の米6月CPIは前年比+2.7%と、5月の+2.4%から拡大。コア指数も+2.9%で、5月の+2.8%から加速。
瞬間風速の前月比も+0.3%と、5月の+0.1%から加速。相場は米金利上昇、ドル高で反応しました。
16日発表の6月PPIは、前月比横ばいで、前年比では+2.3%。関税による商品価格上昇がサービス部門の価格下落で相殺されており、サービスコストの軟化が持続すれば広範な価格上昇圧力につながらないとの見方がある一方、トランプ関税がインフレ率を押し上げ始めていることも示唆されました。
17日発表の米6月小売売上高は前月比+0.6%。5月の0.9%減から予想以上に回復し、FRBの利下げは急がなくても良い根拠が示されました。
また新規失業保険申請件数は5週連続で減少し、雇用市場の強さも示されました。
コモディティ市場では、金・銀・銅そしてWTI、全て小幅安でした。
日本の参院選挙が近づくにつれて、長期金利の上昇と円安が進み、日本売りの兆候が出てきています。
July 12, 2025
今週の相場(7/11時点)
今週のS&P500は0.3%安、NASDAQは0.1%安、日経平均は0.6%安。3指数とも小幅安でした。
米長期金利は4.33%→4.41%、ドルインデックスは97.0→97.9、ドル円は144円53銭→147円42銭。米金利高でドル高でした。
ユーロ高の反動と、ドル円における円ロングポジションの段階的な縮小によって、ドルの逆襲が起こりそうだとの意見も出てきました。
コモディティ市場では、金が+1%、銀が+5%、銅はトランプ関税50%で+11%。WTIは+3%。
年初来では、金が+27%、銀が+33%、銅が+39%、プラチナが+61%。貴金属相場は、S&P500の+6%とは比較にならない高パフォーマンスとなっています。
July 06, 2025
今週の相場(7/4時点)
今週のS&P500は+1.7%、NASDAQは+1.6%、日経平均は0.8%安。米国市場は金曜が独立記念日であり、今週は短縮取引でした。
米長期金利は4.28%→4.33%、ドルインデックスは97.3→97.0、ドル円は144円66銭→144円53銭。金利と為替は小動き。ドルと円は弱者同士のため、膠着模様です。
3日発表の米6月雇用統計は、就業者数が市場予想の11万人を上回る14万7000人増。4月と5月も、合わせて1万6000人ほど上方修正されました。
失業率は4.1%と、5月の4.2%から改善。
詳細はともかく、強いヘッドラインの雇用統計を受けて、7月FOMCでの利下げ予想確率は、19%から5%に低下。ただし、株価は失望するかと思いきや、上昇でした。
株価は利下げ期待で買われていたのではなかったのか、それとも多くの人は年内利下げ姿勢に大きな変化なしと読んだのか。
なおコモディティ市場では、金・銀が+2%、銅が1%安、WTIは+1%と、ともに小動きです。































































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