January 21, 2017

シカゴ筋ポジションの確認(1/17時点)

       (1月17日) (1月10日) (増減)
カナダドル  ▲5456   ▲7935   +2479
スイスフラン ▲13683  ▲14246  +563
ポンド    ▲66242  ▲65831  ▲411
円      ▲77830  ▲79839  +2009
ユーロ   ▲66500   ▲65823  ▲677
NZドル   ▲12288  ▲13960  +1672
豪ドル   4845     ▲3848  +8693

この1週間は当然ながら動きにくく、目立った変化はありません。

10時間ほど前、正式にトランプ大統領が誕生。
国民の期待度は低いものの、当選後の日米マーケットは概ね好意的に反応しており、トランプ政権が先進国経済を破壊するといったような思惑は感じられません。

トランプの主張する保護主義の影響は主として新興国市場に現れ、メキシコの通貨ペソは、大統領選以降15%も売られ、メキシコ株は4%下がりました。

トランプは、周辺国を犠牲にしてアメリカを有利にする交渉に成功するだろう、と市場は見ていることになりそうです。

» Continue reading

| | Comments (0)

January 14, 2017

シカゴ筋ポジションの確認(1/10時点)

       (1月10日) (1月3日) (増減)
カナダドル ▲7935   ▲3871  ▲4064
スイスフラン ▲14246  ▲13439 ▲807
ポンド     ▲65831 ▲64742  ▲1089
円      ▲79839   ▲86764  +6625
ユーロ    ▲65823  ▲70056  +4233
NZドル   ▲13960  ▲11413  ▲2547
豪ドル   ▲3848   ▲3256   ▲592

あまり大きな動きはありません。
円に関しては、ショートの解消が続き、2週連続の減少。
全体的にはドル高ポジションが維持されているものの、勢いは衰えました。

ドルインデックスです。
Dy452p

ドル買いは次第に弱まり、50日移動平均線まで降りてきました。

米長期金利。

10yjhgo8


» Continue reading

| | Comments (0)

January 07, 2017

シカゴ筋ポジションの確認(1/3時点)

       (1月3日) (12月27日) (増減)
カナダドル  ▲3871   ▲1598   ▲2273
スイスフラン ▲13439  ▲10091   ▲3348
ポンド     ▲64742  ▲57099  ▲7643
円      ▲86764   ▲87009  +245
ユーロ    ▲70056  ▲69408   ▲648
NZドル   ▲11413   ▲11001  ▲412
豪ドル    ▲3256   ▲1510   ▲1746

圧倒的に▲が支配し、ドル高心理が支配する様相ではありますが、円ショートの増加は止まりましたし、その他の通貨でもショートポジションの増加は小幅です。

数字を素直に解釈すると、ひとまずドル高プレイも終盤、あるいは踊り場ということになりそうです。

ドルインデックスです。
Dxy456


年明けすぐに103.8まであったものの、現在は102.2と、少し下がりました。
まあ一服でしょうか。

» Continue reading

| | Comments (0)

January 04, 2017

どうなる2017年

何といっても、ドルがどうなるかが焦点です。

過去20年の、ドル実効為替レ-ト。
Twdikj45_2
リーマンショックが落ち着いた2011年から上昇が始まり、既にドル上昇期の終盤にも見えますが、これでトレード出来るような材料ではありません。

基本的に通貨安なら株高。
日本だけではなく、BREXIT後の英国株が2割ほど上がったのが典型ですが、トランプラリーでは、「金利上昇=株価上昇=ドル高」が共存する珍現象(?)が発生しました。

» Continue reading

| | Comments (0)

January 02, 2017

ビットコインが元日に1000$到達

昨年末から上昇勢いが加速していたビットコイン。
年初すぐ、1000$にタッチしました。

「たかが初日、されど初日」などと言いますが、今年はビットコインが思わぬ上昇をするかもしれません。

ビットコインの取引は9割が中国で行われているとも言われ、中国当局が外貨両替を厳しくするほど、ビットコインへのシフトを促すことにもなっているようです。

従って、中国がビットコインへ規制強化する可能性は大きなリスクかもしれません。

人民元/ドルとビットコインの相関です。

Bitcoin201701015(出典:ZeroHedge)

最近の急騰により、ビットコインは明らかな買われすぎレベルですが、逆にみれば、更なる人民元安が予想されていることにもなります。

» Continue reading

| | Comments (0)

January 01, 2017

2016年は揺り戻しの1年だった

新年にあたり、皆様方のご健勝をお祈り申し上げます。

昨年を振り返ってみると、6月のBREXITと11月の米大統領選が印象的です。
特に、当初は泡沫候補の扱いでしかなかったトランプ氏が勝利したことは驚きました。

接戦の結果、最後はヒラリーが逃げ切るものと思っていましたが、8年続いた民主党政権への拒否感は想像以上に強かったのです。

黒人大統領の次に実現されるべきは女性大統領だろうという、マイノリティ優先的な歴史観も一旦ストップ。

『LGBTの権利は認めるし、Black Lives Matterも当然だ。
しかし、だからって俺たちの方が列の最後に並ぶってのはおかしいだろう』

トランプは、こうした白人層の不満を上手く票に結びつけました。
米大統領選は接戦州を取り合うゲームですが、この戦い方もトランプ氏の方が優れていたようです。

» Continue reading

| | Comments (0)

December 31, 2016

シカゴ筋ポジションの確認(12/27時点)

       (12月27日)  (12月20日) (増減)
カナダドル   ▲1598    ▲11754  +10156
スイスフラン  ▲10091    7110   ▲17201
ポンド     ▲57099   ▲59350   +2251
円       ▲87009    ▲75449  ▲11560
ユーロ    ▲69408    ▲78045  +8637
NZドル   ▲11001    ▲6953   ▲4048
豪ドル    ▲1510     3941    ▲5451

増減はマチマチですが、円ショートは5桁の増加。
ドル高は一服模様ですが、円安はまだ行けるのではないか、といった心理が窺えます。

ドルインデックスです。

Dxy1225lkj

年末特有の利益確定であり、ドル高基調はまだ続くという見方と、既に実質新年入りしており、相場転換のサインの可能性もあるとの見解に分かれます。

ドル円は円売りポジションが積み上がってきているので、これが崩れると、一気に5円くらい円高方向に動いても不思議ではない状況かと思います。

相場は、新大統領就任後のハネムーン効果を先取りしてしまっているので、「Sell the Fact」に向かいやすくなっています。

» Continue reading

| | Comments (0)

December 24, 2016

シカゴ筋ポジションの確認(12/20時点)

          (12月20日) (12月13日) (増減)
カナダドル   ▲11754    ▲21869   +10115
スイスフラン  7110      ▲25288   +32398
ポンド     ▲59350    ▲72343   +12993
円       ▲75449    ▲63429   ▲12020
ユーロ     ▲78045     ▲87513   +9468
NZドル    ▲6953      ▲3702  ▲3251
豪ドル      3941      13473   ▲9532

欧州通貨はクリスマス前の手仕舞いなのか、ショートの減少が目立ち、スイスフランはネットプラスにまで転じています。
一方、円はショートが増加。
先週、8万枚程度になっているのではと推測しましたが、7万5千枚です。

ドル高も一服し、利益確定する人も多くなっていますが、円安派は来年に期待して(?)粘っているという雰囲気でしょうか。

ドルインデックスです。

Dxy1224po

やはり休暇の影響か、今週は103近辺での細かな上下動。

ドル円は一時118円台まであったものの長続きせず、117円30銭近辺で終わりました。

» Continue reading

| | Comments (0)

December 17, 2016

シカゴ筋ポジションの確認(12/13時点)

        (12月13日) (12月6日) (増減)
カナダドル  ▲21869   ▲18158  ▲3711
スイスフラン ▲25288   ▲25397  +109
ポンド    ▲72343   ▲77238   +4895
円      ▲63429   ▲33937   ▲29492
ユーロ    ▲87513   ▲114556  +27043
NZドル   ▲3702    ▲3952   +250
豪ドル    13473     20871   ▲7398

先週に引き続き、ポジション的には円の独歩安状態。
本来、ドル高の主役となるユーロショートポジションは減少しており、ドル高終盤戦での円売り最盛期といった雰囲気です。

上記ポジションはFOMC前ですから、現在の円売り枚数は8万枚程度でしょうか。
これは、先週言及した「平時の目安」に到達しています。
Cftcfg5

長期的に見て、8万枚レベルを超えて推移したのは2回だけ。
リーマンショック前と、黒田バズーカ砲が有効だった時期です。

現実の相場を11月7日と比較すると、ユーロの対ドル下落率が6%に対し、円は12%。

既に売られた状態だったユーロに比べ、買われていた円の変わり身度は大きかったと言うことですが、理論的な背景としては、日銀が事実上の長期金利固定制度を採っているので金利差拡大幅が大きい、ということのようです。

米長期金利です。
Us10yu9

» Continue reading

| | Comments (0)

December 15, 2016

FOMC後は、金利上昇でドル高株安

朝起きたら、ドル円117円でしたね。

FF金利は0.25%引き上げられて、ターゲット金利は0.50-0.75%に。

今後の理想的な(?)利上げ見通しが年2回→年3回に変更されたという解釈によって、金利高・ドル高・株安となりました。

長期金利は2.57%まで上昇。
10ykinriop4
これは、2014年夏の水準。
この頃ドル円105~106円でしたから、トランプ弾は、いわばバズーカ第三弾です。

FRBは、現在の期待(妄想?)相場にお墨付きを与えたとも言えますし、常に市場に引きずられているだけ、という見方もあるかもしれません。

» Continue reading

| | Comments (0)

«総理