彼の月給が17万円になりますように
たまたま、あの「杉村太蔵」君のブログで見かけたのですが、ちょっと良い話でした。
オリンピックは終わったが、一体この間に何回「頑張って」という言葉を聞いただろうか。
自分としては人を励ましたり、見送ったりする時に、出来るだけ使いたくないと思っている。
なぜなら、あまりに日常的に使われ過ぎていて気が利かないし、何をどう「頑張って」欲しいのか、ひどく曖昧であるからだ。
しかし世間ではそういう抵抗感を持っている人は少ないようで、アナウンサーも含めて「頑張れ」のオンパレードである。
そもそも「頑張れ」を英語に訳すとすれば、どうなるのだろうか。
何だか変だ。
さんざん3人を非難してきた私が言うのもおこがましいが、
いつから日本人は、こんなに自己責任を理解するようになったのか。
政府は自分の責任が問われないようにするための、人質責任転嫁論。
同調して匿名で騒ぐのは、攻撃的な無責任論。
「人命は地球より重い」、と安っぽいヒューマニズムで世界から笑われたかと思うと、
今度は一斉に「自己責任」を御旗に個人攻撃。
極端過ぎる。
変な話、自己責任論はマイナーであってこそ、
全体のバランスが良いところがある。
何でも一方向に傾き過ぎて議論に発展しない。
キャッチコピーですぐに納得してしまう。
他者に対して妙に攻撃的。
まるでヒトラーを生んだ頃のドイツのようだ。
おまけに解放直後には飴玉(?)しゃぶり。
それが一転してPTSDか。
ふーん。
君もやっぱり女性らしいしおらしさを持っていたのね。
とは全然思わない。
3人がマスコミを避けるように帰国した影には、
警察の意向が感じられる。
だとすれば真相は闇の中。
それにしても、「あの3人」で全国民が誰のことか
わかってしまうのは、ちょっと凄い。