12/15 肩透かし[-15千円]
NYDOW 10676(+38) NASDAQ 2159(+11) N225 10956(+40)
相変わらず強いNY、東京メジャー市場に比べ、新興市場は流入資金不足で日替わり物色状態から抜けられません。
直近IPOにも買いは回らず、エキサイトは100万割れが定着しつつあり、ベストブライダルは上場来安値。
芙蓉総合リース、クリヤマ等の地味銘柄は、PER8倍前後で、ほったらかし状態です。
四季報を見ていても、そう簡単に輝かしい銘柄は見つからず、結局フージャースを212千円で10株、イノテックを570円で1000株だけ買いました。
引けはそれぞれ210千円、585円と、別に事件は起こりませんでした。
アセットは-1000円。
今日は-15000円。
勢いがありそうでも失速するものが多く、テレウェイブも朝高でしたが最後はマイナス引けでした。
新興市場は今年の後半、小さなリバウンドを繰り返しながら、長期低落傾向になっており、来年になっても、この大きな流れは止められないのではないだろうかと感じます。
東証一部の主力が強く、新興は弱い流れが継続しており、「新興市場有利の終焉」も、いよいよ長い長い最終楽章に差し掛かっているかもしれません。
一点買いで乗り切るか、潮目がはっきりと変わるまで休むか、デイトレや超短期に徹するか。
何かはっきりとしたスタンスを決めてしまう必要があるのではないかという気がしています。
良い感じのチャートや、ちょっとした材料で買いに入っても肩透かしというケースが多いですし、戻り待ち売り予備軍うじゃうじゃ状態とも言えます。
もっとも今年はあと10日だけですから、とりあえずは自然体で流して、年末年始の休暇中にじっくり考えれば良い話だとは思います。
ドンキホーテのS安を見て「人命軽視の圧縮陳列方式」と呼ぶのは何だかちょっと可哀相過ぎる気がします。
とは言え、急落を買うのが相当好きな私も、さすがに買いには行けませんでした。
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