NYDOW 10729(-53) NASDAQ 2152(-23) N225 11517(+28)
東京マーケットが休んでいる間、NYDOWは100$安。
ひとまずは外部環境を素直に反映して安く始まりましたが、結局は買い意欲が勝ってプラスで引けました。
小野建-40。1510円500株食い下がり。
ソディック-21円、調整。
モック+11K。出来増。
タムロン+5円。保ち合い。
Jスト-3K、2株追加。
ベリトラ+3K、堅調。
オリコン-16K、反発待ち。
アセット+24K、何故か動意。
今日は小野建の押し目買いとJストの買い増しをしました。
フージャース等いくつか指値をしましたが、低過ぎて約定せず。
今日の成績はアセットの急上昇のおかげで、+144000円。
ウェルネットは買われましたが、フィデックは失速。
一方P&P、ワイズマンが復活と、高騰した直近IPOの代替を手探り物色の感があります。
新興市場指数は上昇しましたが、今日の引け時点で昨年ピークからの下落率を見ると、HC、JASDAQ、二部は概ね20%ですが、マザーズは35%。
これだけで見るとマザーズが出遅れ気味となりますが、他の3市場と比べてピークが4~5月ではなく7月にあることが特徴です。
その時間差の分だけ調整未了と考えるのなら、市場としては一番妙味があるかもしれません。
上がり出すと、マザーズであるというだけで全体が買われる傾向がありますが、7月のマザーズはそれだけ過熱していたということを数字が示しているとも言えます。
今日はソニー、シャープ、パイオニア等デジタル家電系は堅調でしたが、こうした主力銘柄の短期的な上昇トレンドに大きく水を差す要因があるとすれば円高でしょう。
アメリカは自国通貨を相対的に切り下げるため、度々元切り上げを要求していますが、中国が簡単に応じないとすれば、市場はドルを売らざるを得ないという側面がありそうです。
今年のテーマは、環境、M&A、名古屋など色々言われていますが、まだピーンと来るものはありません。
去年の今頃は、「2004年は中国」という人が多く、鉄、海運、建設機械等が注目されました。
しかし春先に金融引き締めがあり、日立建機などは、むしろ年間で陰線でした。
終わって見るとNO1テーマは「不動産流動化」だったと思います。
私がおぼろげに気が付いたのは、3月に入ってからで、その時点で先行して上げていたのは、戸建住宅の飯田産業や東栄住宅等、パワービルダーと呼ばれている銘柄群でした。
まさか2年連続の日本一を狙っているわけではないでしょうが、最近のアーバンコーポレーションの強さは相変わらず。分割という特殊事情があるにせよ、大納会と大発会の計4時間で10%以上も上昇しました。
是非新興に戻って来てもらいたいものです。(^^)
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