クラビットのストリーミングテクノロジー
ひとまず28日はS高になったものの、クラビットの収益力の持続性について、私はかなり懐疑的です。
そうでなければ、これだけ長期間、安値で放置されるはずが無いからです。
BBケーブルを手放し、スカパー関連収入が伸び悩む中で、新規事業として取り組んでいるのが、CDNという技術を利用したストリーミング配信事業です。
タイミングが良いことに、明日30日の大阪国際マラソンがCDNを使って配信されます。
アクセスが集中してもストレス無く、オンデマンドのリプレイも可能とありますが、本当に将来性ある技術なのか、実際に確認してみるつもりです。
その結果によっては、買い増して長期投資とするかもしれません。
昨年「冬のソナタ」をストリーミングで見ていた時には、アクセスが集中すると極端にダウンロードスピードが落ちて、はっきり言って使い物になりませんでした。
これが実際に解消されるなら、今後一定の需要が見込まれるでしょうが、明日の中継でもし失敗するようなら、当然週明けの株価に反映されることになるでしょう。
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