7/4 Vテクが高い[+621千円]
NYDOW 10303(+28) N225 11651(+21)
日経平均は値幅の薄い動きでしたが、5日続伸。
新興市場の主要指数も上昇しました。
アセット+1千円、フージャース+5千円、ACCESS+1万円と小じっかり。
クラビットは+115円と下値固めを終えて反発気運。
Vテクは+22千円で468千円。
6月24日のザラ場高値478千円を完全に射程圏内にしました。
シャープからの大型受注もあり、今期会社予想数字の達成可能性は非常に高くなりました。
前場に商いを伴って上昇していたJブリッジを後場寄り1820円で1000株買い。
引けは1915円。
ドイツ証券の推奨は買い発注後に知りました。
今日の成績は、+621千円。
上値抵抗線を抜けたモノは素直に加速する地合いですから、明日はVテクの動向に注目が集まるでしょう。
今年の新興市場の強さは売買代金に如実に現れていて、今日もJASDAQ、マザーズ合わせて2000億円超。
ヘラクレスの今年上半期の売買代金は5兆684億円と、昨年1年間の3兆7153億円を大きく上回っています。
市場関係者の間では、日経平均12000円という岩盤も早晩ぶち抜くだろうと考える人が増えつつあります。
そのためには内需関連銘柄だけでは無く、日経平均に寄与度が高い輸出関連ハイテクが上がる事が必要になりますが、デジカメ関連部品の在庫調整の一巡、日米金利差による一層の円安などが支援材料になりそうです。
好調な税収を背景に、国家財政にも若干のゆとりが生まれています。
政策担当者は、
景気回復基調を確認→各種増税策の具体化→一層の歳入増確定→日銀政策ニュアンスの変更→ある程度の長期金利上昇を容認
と言ったようなシナリオを描いて来るでしょうから、金利上昇に対して抵抗力が強い企業を中期的な投資対象とすべきと考えます。
ソフトバンクの4500円TRYなるかには要注目です。
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