9/20 Be Cool[-330千円]
NYDOW 10557(-84) N225 13148(+189)
日経平均は終日一本調子で13000円を突破。
新興市場はJASDAQが比較的広く物色されたものの、マザーズ、HCは下げました。
フージャースは基準地価の内容が好感されたのか、+14千円。
それ以外はボロボロで、アセット-9千円、レーサム-3千円、ACCESS-6万円、クラビット-125円でした。
今日の成績は、-330千円でした。
日経平均は14000円を超え、2万円に戻る軌道に乗っているとは思います。
しかし、だからと言ってこんなに焦って買う必要はないだろうと感じるくらい上がります。
指値未約定なら引け際成り買いの注文が執行されたような日中足に見えます。
いくら上昇トレンドが現実になったとはいえ、あまり性急にその夢を捕まえに行くと、指の先から逃げてしまうでしょう。
いくら外人が三菱製紙を物色したからといっても、いきなりS高(+31%)まで買うはずがありません。
これから相場は長い時間かけて今までの売られ過ぎを取り返しに行くのですから、日経平均の10年チャートでも見て、少し冷静になる必要があります。
今年のWTIと日経平均のチャートは良く見ると似ています。
5月に底打ちして反転上昇。
これはオイルマネーが石油がぶ飲みの中国は避けて、最もエネルギー消費効率の良い日本を買っているということかもしれません。
時としてイギリスの強引さは有無を言わせないものがあります。
こうした行為が良いかどうかはともかく、拉致されても頭を下げて貰い受けに行く国と比べて、どちらが国民に取って頼りになるかは自明でしょう。
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