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October 30, 2005

第9回アンケート「年末の日経平均」

今年もあと2ヶ月。
年末の日経平均の予想ですが、次のようになりました。

投票総数 117

14000円以上      43票(37%)
13000~14000円未満 41(35%)
12000~13000円未満 22(19%)
上記以下         11(9%)


14000円台に到達して終わるかどうかで意見が2分しているという状態だと思います。

私も全く同感ですが、ぎりぎりで届かない方に1票を入れました。

4Qは上がりにくい、増税不安感の織り込み、利益確定タイミングなどを考えると、若干ネガティブ要素が強いかなという程度で、もちろん中期的には上昇トレンドであると考えます。

金融機能の正常化、労働市場の改善、資産デフレ終焉など内需関連の環境が大きく改善したことがファンダメンタルとして極めて大きく、消費税増税は、財政再建への本格的取組み、年金財政不安の払拭につながるなら、むしろ個人消費にプラスとさえ言えるでしょう。

橋本政権の時にはこれが逆スパイラルになった訳ですが、今回は国民のマインドが全く異なるので、おそらくは大丈夫。

サラリーマンの本音は、「消費税増税、所得税減税」による、自営業者との不公平感の是正です。

仮に消費税を10%前提で考えるなら、ついでに3%上乗せして13%にすると、消費税税収は約6兆円さらに増加します。
それを財源に所得税(現在約13兆円)をほぼ半分にすると、画期的な税制改革になります。
計算上はチャラでも、隠れ所得へ課税出来る間接税の効果が出て、税収は増加するでしょう。

食品など生活必需品は消費税非課税を改めて検討するなど、逆進性への配慮も同時に行い、本来誰が税負担すべきなのかを明確に整理する良い機会です。
第三のビール課税など、知恵を出した者をいじめるような、小手先のアイデアで仕事をしたような気になっている政府税調は、一旦解散した方が良いのです。

税制にこそ確固たる哲学が必要であり、理念なき税制改正には、株式市場が再び「NO」を突きつける可能性があります。


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