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March 12, 2006

3/12 投信の成績

SGロシア東欧Fは13967。
先週からドカンと-651、4.5%も下げました。

BRICS諸国の株価は3月に入ってから大きく調整しており、ロシア、ブラジルが約10%、上海が4%マイナス。
但しインドは立ち直りが最も早く、BRICS最強という評価が定着しそうです。

商品市況の低迷を背景に、資源関係の割合が高く、かつ過熱度が高い国が優先的に売られたのはある意味当然と言えます。

ロシアまでがインフレリスク対応に傾斜して金利を引き上げていますし、過剰流動性の発信地と思われている日本の金融政策も方向性は引き締めとなる中で、モメンタム重視の姿勢を少し変更するためのポジション調整と理解出来ます。

原油価格にしても、長期チャートで見れば上昇トレンドに変化は無く、ロシアもブラジルも買い場を提供しているのでしょうが、短期的には素直に金利選好の投資姿勢を強めておくのも選択肢だと思います。

少しだけ株式の比率を落とし、ドル投資比率を高めたいと思います。

長期的な波動として円安トレンドであり、日米の実質金利差が拡大することから、多くの投資家が円安になると思っています。
その心理の塊が実際に市場を動かすダイナミズムとなる可能性が高いと思います。

半年前と同じように多くの個人が同一方向に動き出せば、機関やファンド勢も勝ち馬に乗る行動を取るでしょうし、年内に1$=130円さえあるかもしれません。

先日某NC証券の債券ストラテジストS氏とお会いした時に、なぜアメリカ人は常に円高を予想して外れるのか、という話題になりました。

彼らは為替を動かす最大の要因として貿易収支に着目しており、バフェットもそれで失敗した。
日本人が円を売りたいと思っている熱気が、太平洋の向こう側からは感じ取りにくいのでは、というのが私の見解です。

今後の株式市場のテーマは、地価公示、ワンセグなど目先のものもありますが、年間を通じては「M&A対策」が最も長生きするものになるような気がしています。

配当増、傘下会社の出資比率UP、持ち合い強化、自社株買いなど、企業の防衛策が株価に反映しそうな銘柄が、息の長い相場になるだろうと考えています。

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