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March 21, 2006

3/20 置いてけぼり[+18千円]

NYDOW 11279(+26) N225 16624(+285)

日経平均はこの2日で500円以上上がりましたが、その割りに新興市場は冴えない展開でした。

保有株の動きはマチマチで、どれも小幅な動き。
トータルで+18Kと、気迷い気味の結果でした。

なぜ新興が東証一部の動きに連動しなかったのかについて、これと言った特定の原因はわかりませんが、やはり個人のダメージが完全に回復していないことが、一番の理由ではないかと思います。

金利上昇に伴う業績動向の不透明さ、下方修正が当たり前という経営者の意識の低さなど、基本的な経営インフラが弱いところが、良質の資金からは敬遠されているのでしょう。

JASDAQは上がっているところを見ても、比較的まともなところから回復していると言えそうです。

今後は新興市場も二極化し、買われる銘柄が厳選される時代を視野に入れて、信頼に足る企業を選択するという当たり前の姿勢があらためて必要とされているのではないかと思います。

ソフトバンクは小幅な上昇にとどまりましたが、市場の評価は過小だと思います。
考え抜かれたファイナンシャルスキーム、短期間での交渉力、フェアバリューに拘ったプライシング、そしてSBの持つ潜在的なコンテンツと携帯のシナジーを考えれば、今回のディールについては、よりポジティブに考えてしかるべきかと思います。

日英でこれだけの資本移動が円滑に行われたということだけでもビジネス界に取っては大変にエポックなイベントであり、今後経済界から評価の声が上がることを期待したいと思います。

いよいよ「金利上昇時代」という言葉が踊り、住宅ローンを長期固定化する人も増えていますが、わずかに金利が付くようになったことと、金利が継続的に上昇することとは全く別の話であり、あまり慌てた対応をする必要性はないと考えています。

今まで長期金利が上がらなかったのには、量的緩和だけではなく、長期運用資金の増加など幾つかの構造的な要因があり、そうしたファクターが債券相場を支えていくだろうと予想します。

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