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June 12, 2006

6/12 インフレ圧力は強い

NYDOW 10891(-46) N225 14833(+82)

日経平均は小安く始まったものの、堅調な新興市場に支えられる形で徐々に底値を固めつつあるようです。

全体の需給改善とヴァリエーションが個人の心理をサポートして次第に相場は落ち着きを見せつつあると思われるのですが、海外マーケットがまだ不安定であり、今ひとつ自信を持って買うべきだと言い難い部分が感じられます。

NY次第ですが、明日弱く始まると案外深く押してしまうかもしれません。

仮にそうなったとして、そこから反発するかどうかが、この先のセンチメントの方向性に大きな影響を与えそうな気もします。

以前アメリカの長期金利が一向に上昇しない理由として、安い中国製品の供給が、将来の期待インフレ率を抑えているとの見方がありました。

しかしながらその中国も、原材料価格高騰、国内のインフレ、環境規制強化によるコスト上昇を転嫁するため、輸出価格の引き上げを余儀なくされると思われます。

我々の身の回りを見ても、もはや中国製品なしの生活は到底考えられませんが、中国製品の値上げは日本だけでなく世界の物価を押し上げる大きな要因となることは確実で、さらにインフレ圧力が強まり、それが金利上昇を呼ぶと考える人はなかなか減りそうにありません。


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