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December 16, 2006

アセットアロケーションがリターンを決める

左上の質問コーナーで行っているアンケート調査結果です。


FX取引に関し、

・経験者  4割
・検討中  4割
・興味なし 2割

となっています。

検討中も含めると8割の方が前向きと考えられます。

NTTグループもFXに参入が決まりましたので、さらに一般層にも為替証拠金取引が普及することが予想されます。

為替のリスクとリターンの関係を考えた場合、現状の水準はまだ円を保有する人(これから外貨を買う人)に優しいレベルだと考えられます。

ドル円で5%のスワップを考えるなら、1年後1$=112円までは元本保証の取引ともいえますし、数%円安に進むなら低レバレッジでも相当の高率で運用出来ます。

それも踏まえて、下記のようなアセットアロケーションを検討しています。

     資産配分  期待利回り

現預金   10%   2%
日本株   15%   10%
REIT    20%   15%
海外株   15%   15%
海外債券  10%   6%
FX      30%   20%

先月あたりからこのポジションに向かって少しずつ資金を移動させています。

計算すると総合期待利回りは13.6%、税引き後で11.6%。
これが実現すればまずは満足かと思います。

なお、REITは10%程度水準訂正が進むことを想定しています。


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