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February 01, 2007

J-REITは止まらない

アメリカの10-12期GDPは市場コンセンサスを上回る3.5%。

前日に私が聞いた、今話題のN証券のアナリスト予想とほぼ一致していました。

FOMCの声明は米経済の軟着陸に自信を見せる内容であり、東京市場はそうした外部環境をポジティブに受け止めたものと解されます。

J-REITは連日の高値更新。
これまで不人気の低位銘柄にも明確に買いの手が伸びて来ました。

人気の波及というよりは、いまだ5%以上の利回りがあるレジ系銘銘柄や成長性に疑問がある銘柄の方が、むしろ下値が限定的にさえ見えるほど、大型銘柄は買い進まれてしまったということでしょう。

昨年から申し上げているように、マイナスイールドもある米豪に比べれば、日本のREITや不動産はまだまだ安く見えるのです。

NBFなど優良なREIT銘柄がリスクフリーレートに近づき、これでもしも他の銘柄も比例的に水準訂正が完了してしまうと、さすがにその先のアップサイドは限定的となるので、買う方に焦りが見られるような上昇カーブをしています。

ほとんどポジションを動かさなかったFXは少し売りました。

ドルは119円、豪ドルは92円台、ユーロ154円台くらいを目処にポジションを戻し、その後はじっと保有し続けるようなイメージで通貨ポートフォリオを整理、構築し直して行きます。

通貨当局者は当然ながら素直な発言はしませんし、国内向けポーズとしての円安牽制発言も頻繁に行います。

ドル円が125円を超えるようならともかく、現状のレベルでのメッセージはさほど本気ではないでしょうし、市場への影響も限定的でしかないと思います。

ソフトバンクが上がっても連動性が限定的な新興市場に大きな注意を払うのは、努力の割りに報われるものは少ないように思われます。


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