« ドテンの円安 | Main | 全面高 »

February 22, 2007

ようやく個人も買いに来た

日経平均は195円上がって、およそ7年振りに18000円台を回復。
TOPIXは15年振りの1800台です。

Sinjpn1y_1

とはいうものの、例えばアジアを代表する元気印のシンガポール市場と比べると甚だスローペースで、海外市場も含めて投資している人に取っては、遅すぎる隆盛に見えるでしょう。


N225jasdaq


新興市場が久々にそれらしい動きをみせてはいます。
長期的に見ると、ようやく新興のバブル度合いが剥がれ、日経平均と同じスタート台に立ったことがわかります。

思えば、ITバブルの頃、私の銘柄はNTTドコモやトランスコスモス、ソフトバンク。
その後2年間の低迷を経て、2003年当初からインターアクション、サイバーエージェント、ASSET等で3年間稼ぎ、2006年はフージャースで沈没。
今年は日立、三菱商事、ホンダ、ANA、そしてJ-REITで今のところ復活しました。

振り返って見ると、そもそも行き詰った日本のブレイクスルーを新しい世代に期待する声が、あの2003~05年の新興市場バブルにつながったのだと思います。
しかしながら、その期待を背負って登場したのがホリエモンと村上ファンドという「フェイク」であったことで、新興市場は終わりました。

こうした歴史を考えた時、目先の反発はともかく、かつてのように常識を超えるPERを長く維持するようなドリームは難しいと考えています。

もっとも、新興市場不動産流動化銘柄ETFのような商品があれば、是非押し目を買ってみたい気はします。

REITは一斉に上昇。

長期金利が1.66%に低下し、買い安心感が出たのが材料でしょう。

などという細かな理屈めいた話では説明が不可能のように思います。

そもそもは三菱地所、三井不動産のような不動産デベロッパーがスポンサーのものが安心感と成長期待で買われ、それが行き着くと、丸紅、伊藤忠、キャピタランドなど大手に準じるスポンサーのものが買われ始め、今日はジャパンシングルが引け間際の大量買いでS高になるなど、循環物色というと格好良いですが、ある意味何でもありの状態。

このまま大崩れしなければ、やはり数年に1回の「スーパーローリスクハイリターン」相場だったという総括になろうかと思います。

為替市場はゆっくり円安に向かっている印象があり、当分このまま買い増しはせずに推移を見守りたいと思います。


この記事が参考になりましたら BlogRankingに一票をお願いいたします。

|

« ドテンの円安 | Main | 全面高 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« ドテンの円安 | Main | 全面高 »