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February 28, 2007

オーバーシュートは繰り返す

日経平均は昨年6月以来の下げ幅で、-515円。
REIT指数は日経平均の下げ幅(-2.8%)を上回る、-4.5%でした。

シンガポール、インドは続落。
上海は一旦反発しましたが、バブル的な要素が取り除かれた訳ではなく、戻りを試した後、もう一回大きく下落すると思います。

エマージング市場に端を発した世界同時株安が金融市場のボラティリティーを高め、円キャリートレードが巻き戻されるという展開は、昨年の5月にもありました。

その直後には皆が反省しましたが、結局はまた繰り返しますので、リスクエキスポージャーを敏感にコントロールしていくしかないと思います。

日本の個人金融資産が高い利回りを求めて海外を目指すことも、生き残りのために企業が統合を繰り返すことも変わりはありませんので、過度な期待とレバレッジが剥落し、投資余力が治癒すれば、また一定のパフォーマンスは期待できると思います。

昨日たまたま少し確定してCASHが潤沢だったので、兼松と双日、比較的大きく下げていた住宅系REITを少し買いました。

REITは不動産の「株式」として買われ過ぎていたため大きく調整しましたが、全体が質へ逃避して金利が下がれば、今度は「債券」として高いイールドの魅力が増しますので、今後の下げは限定的だろうと予想します。

為替市場での円高幅は、maxあと2円程度覚悟しています。
さらなる円高局面となれば風景が完全に変わってしまいますが、それはまず有り得ないと思います。

今日は「大前春子」の半年分給与くらい含み益が飛びましたが、今月トータルでは2005年12月以来の好成績でした。

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