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February 26, 2007

選別の日々

日経平均は+26円と小幅高ですが、鉄鋼・非鉄金属や商社は非常に強く、市場の物色と焦点が合っている投資家に取っては極めて満足感の高い結果だと思います。

投資家の買い余力は増加し、セントラル硝子や兼松のように、「どうせ単独では生き残れないだろう」企業群にも、食指が伸びています。

J-REITは何時大きな調整があってもおかしくないと思うものの、今日も指数は1%以上上昇しました。

日替わりで比較割安銘柄を買う傾向が顕著で、今日は東急や森トラが10%近く上昇。
物色が循環することで過度の過熱を回避しつつ、全体が徐々に底上げされて、さらなる売り玉の薄さを招いているように感じられます。

株式市場はインデックスで感じられる以上にヒートアップしていると思いますが、それでも古典的な「株高債券安」にはならず、むしろ債券に買い安心感が出ています。

JGB10年は1.5bps下がって1.66%

こうした外部環境もあり、再び電力株が物色されています。

毎日3兆円を超える売買代金が表しているように、海外からの巨額な投資マネーは、こうして日々日本株を選別し、レッテルを貼っていきます。

新興市場は今のところ、こうしたダイナミックな選別作業とは無縁でしょう。


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