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June 07, 2007

揺れる心理

アメリカで株式市場が大きく調整して長期金利も一服したことで、今日は多くの人が債券市場が落ち着くと見ていました。

しかしながら期待された生保からの現物買いはあまり見られず、先物主導で10年金利は一時1.89%まで上昇。

さらなる金利上昇を嫌気して、特にJ-REIT市場において一旦換金の動きが顕在化したように思います。

高止まりしている原油価格が上抜けして、もう一段の上昇があるのではないか。
インフレ警戒心理が台頭し、さらに長期金利が上がるのではないか。
日本の入梅も遅れているし、夏に天候不順があれば、猛暑、干ばつ、そして農業製品が高騰。

などなど様々な懸念が浮かび出すと、一定の利益が乗っているだけに一旦確定したい、というムードが増幅しやすい心理局面だったのかと思います。

こうした種類の懸念は、ある意味商社セクターには有利に働いているという部分もありそうです。

相場が荒れ気味になりそうだったのでCASHを増やし、保険のため、少しエネルギーセクターを買いました。

債券を敬遠した資金がどこに向かっているのか良くわからず、疑心暗鬼気味で神経質な展開も覚悟する必要がありそうですが、全体を見回して見ると、日本を含めアジアは総じて下げ渋りました。

Z_3

特に韓国は超絶好調で、8営業日連続で史上最高値を更新しました。
台湾も7年ぶりの高値更新です。

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