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October 20, 2007

ミニミニ・ブラックマンデー

日経平均は1.7%、DOWは2.6%下げました。

週末、原油高、ブラックマンデー20周年など売り材料豊富な上、キャタピラーの下方修正が市場心理を冷やしました。

NY前場は115円台を守っていたドル円は114円50銭台。

G7ではドル安に触れられない見込みとなっているため、週明けはさらなるドル安原油高も想定され、マーケットは不安定さを増すものと考えられます。

日本株は17000円が心理的な上値抵抗線となり、需給関係では外国人の換金売りが止まらず、新興市場は単なる賭場。
なかなか良い逃げ場所がない状況が続きそうで、優良株の押し目買いとのせめぎ合いでしょうか。

どこまで円高が進むのかも焦点ですが、8月と比べると、全体の円ショートポジションは少なく、既にかなりの円高水準でもあるので、ドル円の上昇幅は限定的ではなかろうかと考えます。

クロス円はドル円よりも潜在的なレンジは広いでしょうが、こちらも余力たっぷりで円売りを待ち構えている人も多い雰囲気を感じます。

利下げ期待を背景に、ダウは高止まりし過ぎていると思っていたので、この下げ方に違和感はありませんが、世界全体の調整ムードを受けて、来週は本格的に中国本土株の調整が始まると予想します。

過剰なプレミアムは剥げて当然ですし、中国当局も、なりふり構わず口先介入しようとしています。
そろそろ株民たちも異常さに気が付くでしょう。

香港は素直にNYの動向を反映して外国人参加者の売りから始まるでしょうが、基金の買いとの構図の中で、当面は需給関係の思惑次第。

CASHは十分ありますが、少し長めの踊り場の可能性も感じられ、そう積極的に買いに行こうという局面ではありません。
ファンダメンタルから見てバーゲンがあれば、他を売りつつ入れ替えはします。

気分の上では、今年ももう収束のステージに入ろうとしています。


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