« ドルの行く末を見極めたい | Main | 日本人が国債を買っていては日本の未来はない »

January 26, 2008

投資は貧困思想へのアンチテーゼ

町村官房長官は定例記者会見で「私のような金融・株式の素人が何を言っても無駄」と責任放棄的発言。
どこか誇らしげ。

株安に無策の福田総理は、ダボスで「世界同時株安に伴う国際的な協調の重要性を訴える」予定だそう。
利下げを約束するとでも言うのでしょうか。

漫才師以下の政治家センスには、日本人の一人として顔が赤くなります。

日本人に影響が強い「清貧の思想」。

物質的に豊かになっても「清らかで自由な心の状態」を失わないという哲学かと思いますが、一般的には「金銭欲の否定」と受け止められています。

悪いことをして金持ちになる奴がたくさんいる。
だから貧しい者は間違ったことはしていないはず。
私は株投資など「いやらしい」ものには手を出しません。
だからクリーンです。
だから嫉妬しないでください。

誰にでも、こういったメンタリティから抜け出す権利と自由があります。

幸いにも、この数年間で、私にとって金銭の重要性は大きく低下しました。

それでも毎日相場と向かい合っているのは、この世界がどこに向かうのかを知りたいということと、こうした偽善的な「貧困思想」に対しての抵抗運動です。


この記事が参考になりましたら BlogRankingに一票をお願いいたします。

|

« ドルの行く末を見極めたい | Main | 日本人が国債を買っていては日本の未来はない »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« ドルの行く末を見極めたい | Main | 日本人が国債を買っていては日本の未来はない »