« ドルはどこまで下がるのか | Main | 今後は原油次第か »

April 01, 2008

利回りを取りに行く動き

新年度初日、依然東京市場の商いは薄く、ニューマネーの流入は限定的のようです。


UBSは1兆9000億円の追加損失ですが、1兆5000億円の増資。

金融機関の損失は峠を越えたとの見方も出て来ましたが、金融銘柄が底打ちしても実体経済への影響は不透明。

投資家の大半は慎重姿勢で、イールドを取りに来ています。

利回り銘柄の代表である電力株は、関西電力の+4.8%を筆頭に、今日は買われました。

配当利回り2.3%が魅力かというと微妙ですが、原油の値下がり期待や円高ヘッジなど買う理由は色々あり、サラリーマンFM諸氏には買いやすいセクター。

下げ過ぎの代表格であるJ-REITも、利回りで魅力的な水準になっていて、ロスカットルールで強制売りした地銀では反省気分も出ているようです。

新たな資金調達は厳しい環境ですが、既にPOを終えて買い余力がある投資法人にとって、今後の買い手市場は腕の見せ所。

実物市場の利回りは安定し、金利は低位。

郊外のマンション分譲は、これから厳冬の時代確実ですが、都心の賃貸不動産市場においては、当面ファンダメンタルの不安はありません。


この記事が参考になりましたら BlogRankingに一票をお願いいたします。

|

« ドルはどこまで下がるのか | Main | 今後は原油次第か »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« ドルはどこまで下がるのか | Main | 今後は原油次第か »