円高転換の可能性はあるのか
円ドルが久々にレンジの広い動きとなり、昨日のNY市場で一時104円10銭。
現在は104円台半ばで揉み合っています。
WTIは一時S安。
期近で6$以上の下げ。
そろそろ高所恐怖症の人が多くなって来ました。
コモディティ価格の上昇それ自体が景気を壊して需要を減らす「自爆テロ」が意識され始めています。
ゴールドは980$近辺。
3月以来の1000$を窺う位置。
これまでの原油の上昇率に比べると、ドル安の受け皿としては出遅れていた「金」や「円」に投資家の目が集まりやすくなっているように思います。
16日の日経平均は、寄り付き前のCMEの数値よりは底堅い動きで終始し、小幅高で終わりました。
ファニーメイとフレディーマックへの対応を誤れば、米国の住宅とドルは暴落するでしょうから、ともかく今は全力で支えるしか選択肢はないでしょう。
今までのようにドルへの過剰な信頼に依存した金融システムが持続するのかどうか。
この見通しに関しては温度差があるでしょうが、今までどおりでは無いことだけは共通認識かと思われます。
昨日の原油市場で見られたような調整の動きが広がるようになれば、これまでコモディティ価格の上昇によって支えられた通貨の調整も予想されます。
特に豪ドルはこれまで「値もち」が良かっただけに高水準のロングを抱えています。
もしも商品市場に調整気運が広がると、リスク回避の心理とも相乗効果となり、クロス円キャリーはリワインドします。
ECBなどは、円は割安、即ちドル安の負担を十分引き受けていないと考えているでしょうから、円高による株安を同情してはくれないでしょう。
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