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September 02, 2008

どこまで行くのかクロス円

日経平均は5ヶ月ぶりの安値。
アジア株も下落し、韓国は1年半ぶり、上海は1年9ヶ月ぶりの安値です。

株式離れが進む一方で、クロス円の円高が加速しています。

為替市場では、アメリカ同様に金融偏重の経済構造を持つイギリスのポンドがまず売られ、それがユーロに波及。
次には豪ドルと、景気後退の及ぶであろう順序に応じて円高範囲が拡大しています。

今回のクロス円の円高が、ここ5年あまり続いた過剰流動性の完全終焉、即ち円安バブルの清算的な意味合いがあると仮定するなら、その到達点は数年前の水準になるはずです。

120080902

実際、現在のポンドは2003~2004年はじめ頃の水準です。
ちょうど今回のアメリカの住宅バブルが始まった時期まで戻りました。

ちなみに同時期のユーロは130円。
豪ドルは80円以下。
ユーロドルは1.2。

そんな水準はあり得ない、と自分で勝手にレンジを決めるのは、相場を舐めているのと同じことです。


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