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September 08, 2008

ドル買い継続なのか

日経平均は+412円。
先週860円下がっていたので、およそ半値戻し。

上昇幅が予想よりも大きかったのは、それだけショートポジションが多かったせいで、上値を追っていく強い相場とは感じられません。

今日入った戻り売りを明日吹き飛ばすようなら、少しはムードも変わるというものでしょう。

GSE救済が出れば、ひとまず株が上がるのは当然として、読みにくかったのは為替市場の反応。

ひとまず今までの反対売買となる「円ドル」売りでスタートしたものの、欧州時間になってからは、従来どおりの円ドル買い。
ユーロドルは当面の節目である1.44まで戻った後、再度売られました。

EUは1.44以下が良いとあれだけ言っているだろう、と叱ったような相場になっています。

0908

この1ヶ月余り、円全面高などと騒がれていますが、グラフのように円ドルは動いていません。

基本はユーロに対するドルの上昇と、その結果としてのクロス円売り。

GSE救済策は、民間資本による資本強化が出来ずに税金で処理したのだから、ドルという通貨にとっては負担増でドル売り、という見方で始まったものの、ユーロとドルとの相対的な力関係に決定的な影響を与えるのかというと、違うのではないか。

短期の材料よりも、この6年間積み上がったユーロ買いポジションのリバースという長期的テーマの方が強い。

今までのところ、そんな印象です。

朝ビビッてユーロ円売りポジションを解消しましたが、あらためてユーロドル売りで組み直しました。

「踏み上げ太郎」さんがZAIに、こんな記事を書いています。

『一方、欧州に目を転ずると現在の欧州経済の置かれた状況に照らして、政策金利の位置(ついこの夏、利上げがあったばかりです)はデタラメだと申し上げてよいと思います。

つまり、これからつるべ落としに欧州の景気が悪くなるのに、政策金利面ではすでに絶望的に後手に回ってしまっているのです。』
(出所:http://zai.diamond.jp/servlets/Query?SRC=zai/serial/column&cate=hirose&art=30&page=2)


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