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November 06, 2008

株価主導の為替相場

今晩9時、BOEは予想外の大幅利下げ。
政策金利を一気に1.5%下げて3.0%としました。

これで豪ドル/円が買いの反応。
利下げ→株高→円売り。

各国通貨の金利差が小さくなり、ドル円では一時スワップ金利がマイナスになるなどの珍現象も起こり、金利差相場が成立しにくくなりました。

株価が為替を見るよりも、為替が株価を見て動きます。

9時45分、続いての大幅利下げが期待されたECBは従前予想通り0.5%の利下げ。

これでは株には支援不足。
「この期に及んでまだインフレ退治優先かい!」という失望感でユーロ円は一気に2円落ちて125円割れ。

株価への刺激材料という意味でいうと、利下げ余地が少ない日本株は不利。

日本の財界は皆市場オンチですから、為替介入で株価が上がると思っていますが、株価が先に動かなければ円売りなんかもう出来る体力ありませんよ、というのが市場の声です。

株式市場活性化には、目先のバラマキではなく、政府が将来への投資をするという信頼を築くこと。

それ以外には思いつきません。

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