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February 28, 2009

中国経済は早期浮上せず

中国経済に対するWSJアジアの記事です。

26日付、「Hopes of Quick Rebound in China Start to Fade」(中国経済の早期回復期待はしぼみ始めた) 。

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February 27, 2009

米中のデカップリング

米国株の下落は基本的に底が見えない状況が続くと予想していますが、そうした試練に中国株がどの程度の耐性を示すのかが今や最大のテーマであり、定期的にウォッチすべきであると考えられます。

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6ヶ月間というタームで見ると、DOW、日経平均、香港H株を比較しても、大きな差は見られません。

正確には、DOWが-38%、日本が-42%、H株-41%ですから、全てが4割安になったと総括できます。

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February 26, 2009

世界はビッグ3

日本のメディアは相変わらず「ビッグ3」という表現を使っていますが、海外メディアの主流は、「General Motors, Ford Motor and Chrysler 」と正確に書くか、「Detroit’s three」になっています。.

実際のところ、自力で生き残れるとすればフォードのみというのがコンセンサス。
GMとクライスラーは合わせて1社になるか、どちらかが整理される可能性が高いので、来年には「スモール2」です。

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February 25, 2009

そろそろコモディティ

ドルが持ち直していることもあって、1000$に乗せた金の急上昇も一服。
しかし大崩れはしないでしょう。

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代表的なコモディティETFの一つ、GSG。
高値の3割水準と、十分調整しました。
商品は破綻しません。

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February 24, 2009

株安、円安

DOWの下値が見えないのは予想通り。

「12年振り」の安値と騒がれていますが、12を14にするだけであと2000$下がり、15年振りなら4000$まであります。

円安でも日本株買いは限定的。
これも予想通り。

アメリカが下がっても香港は強く下げ渋り。
これも予想通り。

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「おくりびと」がアカデミー賞受賞

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素直に嬉しいです。

ここ数年の日本映画は、非常に高いレベルに維持されているのではないでしょうか。

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February 23, 2009

日本の輸出のGDP比は小さいからこそ影響は「大きい」

「日本の輸出のGDP比は小さいから影響は少ない」のではないかと思い、「日本は内需の国」と書いたりしましたが、実を言うと、実感とのずれが気になっていました。

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February 22, 2009

アメリカがパンダ債を発行する可能性

前座、真打ちという言葉は、言うまでもなく落語から来ています。

クリントン国務長官のアジア訪問。

ガバナンスを失った麻生政権へは笑顔だけを振りまき、中国では真剣な顔で協議をしていました。

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February 21, 2009

「来ていただく」という姿勢でなくて良いのか

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日本とインドネシアの経済連携協定(EPA)に基づいて来日したインドネシア人が、今月から各地の現場に赴任しています。

彼女たちは、インドネシアで看護師の資格を取っていますが、日本では3年後の介護福祉士試験に合格しなければ日本に残れません。

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次のバブルは金なのか

20日のDOWは-100$。
シティGが-22%、GMは-12%。

相場のムードは、この1週間で階段を3段飛び降りたくらい悪化したように感じられます。

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February 19, 2009

為替相場の風向き

月曜日の朝に「発表」されたGDP-12.7%と酩酊大臣。

市場ではあまり材料視されていないと思われていましたが、どちらも二日酔いのように徐々に効いてきたのかもしれません。

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February 18, 2009

日本のマンション市場の底打ちは近いのか?

不動産経済研究所が16日に発表した1月の首都圏マンション発売戸数は、前年同月比24.1%減の1760戸。
17カ月連続のマイナスで、1月の発売戸数が1000戸台となるのは16年ぶりという状況ですが、その一方で在庫は減少。

値ごろ感やローン減税効果もあり、今月の発売戸数はプラスに転じるとの見通しです。

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February 17, 2009

ディフェンシブな住宅リート

比較的景気の変動を受けずに安定的。
株式よりも、むしろ債券との連動性が高い。

などと言われながら、実際には不動産株よりもボラが高く、投資家に失望ばかりを広げたJ-REIT。

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再び黄色信号

市場のムードは非常に悪く、12日に書いたとおり株式市場のトレンドは、はっきりと下向きになっています。

東京市場は年初来安値。
夜のNYのムードを先取りすることが多いHK市場では、H株が-4.8%。
大陸上海市場も3%の下落。

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February 16, 2009

全ては自立から

支持率が10%を切った総理、欧米を遥かに下回るGDP。
100年に一度あるかないかの「財務相よれよれ会見」。

市場はどれも特段の材料とは見ていません。

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G7は中国へ配慮

G7は「政策総動員」を確認しただけ。
一部の日本人が期待していた、円高是正に踏み込んだメッセージはありませんでした。

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February 15, 2009

どうしたDoblog

いやいや、一体何時になったら復旧するのでしょうか。

しかも、13日の報告を見ると、

『現在も復旧作業を継続中ではございますが、当初2/13に復旧完了予定であったデータにエラーが発生、2/13 21:50現在、翌週(2/16週)に延期せざるを得ない状況となりました。』

この書き振りは、土日の作業をあきらめているように読めたので、不誠実であるように感じました。

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誰が都心の宝石を取得するのか

AIGの保有する不動産の中でも最も注目されるのが、丸の内のAIGビル。
Aig

いよいよ売却活動が本格化しそうです。

ロイター「米AIG、都内一等地に保有するビル売却へ

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February 14, 2009

ジョン・セインは、このバッシングを乗り切れるのか

メリルリンチの「どさくさ紛れ36億ドルボーナス支給問題」は、簡単には幕引きされません。

朝日新聞によれば、「米メリル、身売り直前に高額賞与 最高幹部は109億円

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February 13, 2009

少しずつ雪は解けていく

今日は二部上場のニチモが民事再生法。
尤も、株価は昨年来10円以下でしたので、市場的には既に逝っていました。

ダヴィンチとケネディクスにも継続企業の前提に関する事項の注記が付きました。

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February 12, 2009

DOW5000$は想定の範囲

日米の株価トレンドは、再び下向きになったと思います。

特にアメリカ株に関しては、ファンダメンタルでの下支えがほとんど期待できない状態なので、中長期的にDOW4000~5000$を意識しておきたいと考えます。

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懲りずにナンピンする麻生総理

ナンピンを繰り返した結果、最後に「投げ売り」と言う経験は誰にでもあります。

自民党の解散総選挙の判断も似たようなもの。

もう少し状況が良くなるだろうと先延ばしを繰り返した結果、状況は悪化の一途。

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February 11, 2009

新たなデカップリング仮説は報われるのか

強いドルを背景に低金利で資金を集め、レバレッジをかけて高い利回りで投資する。

この投資銀行モデルが衰退すれば、アメリカの株価とアジアの株価の連動性が弱まるはず。

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オバマでも止められない

10日のDOWは-382$(-4.6%)。

現在のアメリカ経済の苦境は、ブッシュ8年間だけでなく、レーガン以来の自由主義に、アメリカ人の責任感が伴わなかったという長い傲慢の積み重ねです。

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February 10, 2009

小罪を叩いて大罪を赦す茶番

たかが6000万円の転売益。
メリルの報酬6億、オリックス不動産の106億が高いか安いか。

鬼の首を取ったかのようなメタボ顔。

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February 09, 2009

韓国ショッピングブーム

東京の金融市場に元気がない一方、リアルな市場における円の購買力は韓国を席巻しています。

TBSの「報道特集」によれば、ソウルのロッテホテルは9割が日本人。
デパートは日本語ができる店員を5倍に増員。

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February 07, 2009

アクセス状況

久々にアクセス解析を見てみました。(過去1ヶ月間)

プロバイダーは、

1 ocn.ne.jp 14.2%
2 bbtec.net 8.6%
3 dion.ne.jp 8.4%
4 plala.or.jp 7.2%
5 infoweb.ne.jp 6.1%

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DOW8000$は底堅いのか

1月の米雇用統計は失業率が0.4%悪化して7.6%と厳しい数字でしたが、DOWは8280$(+217)。

今のところ8000$は、岩盤とまではいかないまでも、当面の下値と意識されています。

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February 05, 2009

救済はモラルとの差し違えか

バンクオブアメリカ(BOA)の株価が節目の5$を切ったことが話題です。
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5$を割ると、多くの機関投資家は説明責任上「買えない」。

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February 04, 2009

日本から水がなくなる日

過去に二回、水に関するエントリーを書きました。

中国の水不足に関する、「誰が世界を食べさせるのか」と、日本の水不足に関する「日本人と水」。

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February 03, 2009

人間はデフレの恐怖に耐えられるのか

今週号の日経ビジネスに掲載された、プリンストン大学教授ハロルド・ジェームズ氏の「デフレと民主主義の脅威」という記事は、今後のワーストシナリオを考える上で、大いに示唆に富んでいると思いました。

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February 02, 2009

サムライ債市場は期待できるか

減税か財政出動か。

様々な議論はあるものの、最優先事項は、機能不全に陥っているファイナンス市場をどう立て直すかだと思います。

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February 01, 2009

不安で上がる金相場

金とドルの交換停止により、金本位制からドル本位制に移行したという記憶から、金はドルの代替だというイメージが我々の頭の中に強く刷り込まれています。

それ故、ドルが弱いと金が強いはずという連想が働きます。

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