« ジョン・セインは、このバッシングを乗り切れるのか | Main | どうしたDoblog »

February 15, 2009

誰が都心の宝石を取得するのか

AIGの保有する不動産の中でも最も注目されるのが、丸の内のAIGビル。
Aig

いよいよ売却活動が本格化しそうです。

ロイター「米AIG、都内一等地に保有するビル売却へ

WSJアジアも取り上げています。
For Sale: AIG's Home Base in Japan

この記事によれば、

『買い手はこのビルを取り壊して、4,000㎡(1210坪)の土地の上にもっと大きなビルを建てる事も可能。25件のテナント全てのリースが2010年に切れるからだ。』

現在オフィスの募集をしている仲介会社のサイトもあるので、本当に建て替えが可能かどうか「マユツバ」ですが、もし本当だとしたら、デベロッパーにとって相当に魅力的かもしれません。

この地区は特例容積率適用地区なので、容積率が最大で1800%まで緩和される可能性があります。

私のラフラフ計算に寄れば、賃料坪5万円、土地代1000億円として、
容積1200%で利回り4%、1500%ならギリギリ5%に乗せることも有り得るかと思います。
但し、一番の問題は、数年後に景気が回復するという前提に立つかどうかかもしれません。

『CBリチャードエリスの執行役員であるアンディ・ハートフル氏は「もし東京の中心部でグレードAのオフィスビルが売りに出れば、買うのは日本の大手グループのどこかだろう」』ともあります。

三菱が自分の牙城を守るか、三井が帝国ホテル株式の高買いに懲りずにまた来るのか、都心大好きの住友が仁義無く殴りこむのか、といったところでしょうか。
隣は現在建て替えのため休業中のパレスホテルですから、一体開発の可能性なども考えたいところです。

この記事が参考になりましたら BlogRankingに一票をお願いいたします。

|

« ジョン・セインは、このバッシングを乗り切れるのか | Main | どうしたDoblog »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« ジョン・セインは、このバッシングを乗り切れるのか | Main | どうしたDoblog »