今の株式相場に持続性はあるのか
投資家の質というのは、例えデイトレであろうが長期投資であろうが、市場と折り合いが付けられて、長く相場の世界で生きていけるかどうかで判定できます。
では、相場自体に質が良いとか悪いとかの区別があるかどうか。
これも結局は、長期的に、持続性のあるテーマで動いているかどうかで判断できるということになりそうです。
少しでも良い指標があるとグリーンシュート(新芽)と囃してはいるものの、商品価格が上がっているのは基本的にはドル安が原因です。

米国のイールドカーブはスティープ化しており、2年-10年金利差は2.6%と最大規模。
金融機関にとっては利鞘が稼ぎやすい環境ですが、実力以上に高い長期金利は住宅価格の回復を遅らせます。
短期と長期の金利差が大きいのは、先に行けば行くほど通貨の信用が失われるだろうという投資家心理の反映であるとも理解できます。
株式は楽観で買われますが、商品相場の最大のドライバーは悲観です。
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