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June 25, 2009

ウィンブルドンの見どころ

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男子シングルスはナダルの欠場で、もちろんフェデラーが軸の優勝争いです。

彼を負かすとすれば、地元の利を活かせるアンディ・マレー、長身からのサーブが強烈なデルポトロが有力ではないでしょうか。

女子シングルスは、全仏決勝コンビのクズネツォワとサフィーナに、芝が得意なウィリアムス姉妹が絡む4人の戦い。

個人的にはW姉妹の決勝は見たくありません。

日本勢は、伊達が大健闘。
最後は足の筋肉の疲労によって負けましたが、第一セットを落とし、第二セットも1-3とリードされた20歳年下のウォズニアッキの顔は、伊達の痙攣以上に引きつっていました。

杉山は2回戦突破。
3回戦はダブルスのパートナーであるハンチュコワ。
どちらも応援したいところです。

杉山選手はブラジルのアンドレ・サ選手と組んで混合ダブルスにも出場します。

Photo
残念ながら既に敗退したシャラポワ。
しかし、かつて圧倒的な力の差で勝ち進んだ時よりも、一球一球を本当に大切にプレーする今の彼女の方が、ずっと感動的です。

次のUSオープンで完全復活することを切に祈ります。

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