この人がキーマン
77歳でも超元気だ。
石破農水相曰く、「自民政治への失望感に尽きる」。
麻生太郎は、いまだに小泉改革が不評を買ったと総括しているようですが、もしも4年間郵政民営化を全うしていたなら、国民は文句を言えませんでした。
選挙もせずに勝手に有権者の選択と違うことをするので、遠慮なく鉄槌を食らわしたのです。
自民党は、改革を中途半端にしたことで、自分が底辺にいると思っている人々から支持を失い、同じ理由で富裕層からも見放される結果となりました。
自民党は野党が確定したことで、完全に開き直り。
民主党を批判するCMををHPに載せるため、ネット選挙を解禁しました。
「相手に合わせるだけでは誰一人幸せに出来ない」というキャッチコピーは、秀逸かつ自虐的です。
相場は足元の経済指標に一喜一憂していますが、大きな方向性としては金融危機の大打撃から立ち直り、米国の住宅市況も好転しつつあります。
市場では新規のエクイティ募集や高利回りの債券募集が活発ですから、運用したがっているマネーは潤沢にあると思われます。
資本主義は分業を追及するシステムです。
分業が進むと、何も作らなくても生きて行ける人が増え、金融サービス業が発展します。
本来金融は実体経済の裏方であり、モノの動きに対して従属的な立場であったはずですが、次第に金融業界自体が自己増殖して新たなリスクを作り出し、そのリスクをコントロールする商品を売って自分の商売を拡大させるようになります。
社会党がソ連の崩壊後、アイスクリームが溶けるように消えていったように、日本の政治体制も当然にして世界潮流の中にあります。
アメリカは過去28年間の内なんと20年間をレーガンとブッシュ(親子)だけで過ごしたのですから、民主党を選択したことは当然の揺り戻しとも言えます。
日本ではそれを遥かに上回る長期政権であり、国民が変化を求めていることから考えて、民主党政権の誕生は当然の帰結です。
選挙前の政治家は口々に地方の衰退を問題視しますが、それは田舎に票が多いからです。
実態面として地方経済の疲弊は明らかであり、かつ残念なことですが、それは国民の選択の結果でもあります。
日本では居所の自由があり、魅力的ではない自治体を捨て、少しでも暮らしやすい場所を選ぶ権利があります。
衆院選挙では、今後の社会保障のあり方が一つの争点になっていますが、これは高齢者をどう養うかという議論でもあります。
誰でも何時かは老人になるので、手厚いのが良いには決まっていますが、負担する若年層は数が減り、経済的にも疲弊しています。
先週の雇用統計改善に続き、FRBが「Level Out(横這いになった)」という表現で景気底打ち判断を示唆。
今まで、良いニュースはドル売り、で反応してきた為替市場も、少しムードが変わってきたように思われます。
先週金曜日の夕方、大手町界隈から銀座に向かっている途中、耳を劈くような落雷の音がしたかと思うと、直後には滝のような雨が落ちてきました。
今日の台風9号は、元々熱帯低気圧だったものが予想以上に発達。盆休み真っ最中に時ならぬ大雨をもたらしています。
今年は梅雨明け後も厚い雲に覆われた日が多い上に、断続的に強い雷雨があり、スカッとした青空は本当に数えるほどです。

FinancialTimesの「European house prices」という記事を読むと、同じ欧州でもこれほど住宅価格の推移が違うのかと驚かせられます。
右のCPI調整後のグラフを見ると、ドイツは1996年以降、一貫して下がり続けています。
これでよく国民が納得しているものだと思います。
ここ数日過熱感からの調整が入っているとはいえ、NASDAQが一時2000ポイントを回復するなど、世界の株式市場は幾つかの節目を超え、先高期待が鮮明になっています。
日本株も、いくら成長性が低いとは言え、あの18000円よりは随分と安いため、それなりの物色はされそうです。
「100円ショップ、海外展開を加速」という記事が8月1日の日経に出ています。
(http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090801AT1D3106131072009.html)
写真のようにアメリカには1ドルショップがあり、中国には1元ショップもあるので、価格だけで言えば競争は激しいわけですが、世界一厳しい消費者に鍛えられた日本の100円ショップは、「安い割に品質はナショナルブランド同等」という総合力で、堂々と戦えるはずです。
高速値下げの影響により、お盆は鉄道も航空機も予約は少なめ。
(http://www.asahi.com/national/update/0731/TKY200907310479.html)
一方で、渋滞の発生は去年の2~3倍と予測されています。
(http://www.asahi.com/national/update/0717/TKY200907170421.html?ref=reca)
Recent Comments