完全に"キレた"河野太郎

いつも妙に赤い顔が、さらに紅潮。
推薦人集めを露骨に妨害されたことで、河野太郎氏はブチ切れたようです。

「全員野球は有り得ない」「ベンチに入らずスタンドで見ていろ」と名指しで長老批判を繰り広げています。

確かに麻生内閣は自民党史上最低の執行部と思われますが、その原因は派閥主導です。

また、民主党が自民党改革派のやりたい事を次々と実行しようとしている以上、「小さな政府」の対立軸で存在意義を示すしかないと割り切っているところも戦略的に明確です。

これだけラディカルな主張が自民党員全体に広く受け入れられるとは流石に思えませんが、長老派の飼い犬のように見える西村氏を除いた事実上の一騎打ちとなれば、今までの常識が覆るかもしれません。

万が一総裁になってしまったら、連立原理主義で「亀井静香」に乗っ取られ、マニフェスト原理主義で思考停止気味の民主党より、よっぽど面白い人間ドラマになりそうです。

自民党総裁選の様子は、こちらで。
http://www.taro.org/blog/
http://ichita.blog.so-net.ne.jp/

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