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November 29, 2009

円は最弱通貨が基本

現在の為替市場の反応法則を整理しておくと、リスクテイクする時はドル売りです。

良いニュースにはドル安で反応。
ユーロや豪ドルが買われます。

円との関係では、良い時は円<ドル。
リスク許容量が増えると、日本人は円を売って海外のリスク資産を購入します。

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November 28, 2009

新怪物銘柄「康師傅 (カンシーフ)」

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ドバイショックで金曜日のH株は-5.1%。
日本人に人気の江西銅業 や紫金砿業 は投げ売りで9%以上の下げ。

その中で頑強に下げなかったのが、サンヨー食品も資本参加する「康師傅」。

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November 27, 2009

久々のミニパニック

今朝会社で始業前に「くりっく365」の画面を見ていましたが、久々に大きく動揺する為替相場を見ました。

BID/ASKが大きく離れており、通常2ポイント(0.02円)のドル円が11Pと5倍、4Pの豪ドルが30Pと7.5倍、ランド円は20pが165Pと8倍以上と、とんでもない気配値になっていました。

こういった嵐を乗り切るときに必要なのは、十分に証拠金を積んでおくことと、思いっきり低いところに指値をおいて、じっと待ち構えていることだと、あらためて思いました。

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November 26, 2009

14年ぶりの円高

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というのは、対ドルだけの話。
クロス円は2ヶ月ぶりくらいの円高です。

ちなみに前回1$が86円台だったのは、95年2月頃。
その後4月に79円台になりましたが、6月に86円台に戻り、9月には100円へとドルは急反発しました。

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November 23, 2009

外事警察

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時に傑作を生み出すNHKの土曜ドラマ。
既に2話が放送された「外事警察」。

第一話のラストが見事だっただけに、第二話はやや中だるみを感じさせましたが、それでも十分に面白く、今後もこの緊張感を持続させて、「ハゲタカ」に匹敵する硬派ドラマの名作になれるかどうかが注目されます。

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どこまで続く国営マルチ商法

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今月前半、一時1.5%近くにまで上昇した長期金利は、その後0.2%近く急落して落ち着いてしまいました。

海外勢が日本の財政破綻を囃し立てて一儲けし、短期で引き上げたとも言われています。

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November 22, 2009

ピコラエヴィッチ紙幣

第2回城山三郎経済小説大賞を受賞したピコラエヴィッチ紙幣―日本人が発行したルーブル札の謎は、経済小説というよりも冒険小説的な味わいです。

歴史のピースを基に物語を膨らませていくという手法は、例えば佐々木譲氏の「ベルリン飛行指令」などが秀逸ですが、こうしたジャンルがお気に入りの方にはピッタリ嵌ると思われます。

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November 21, 2009

続・日本株の出遅れ事情

日本株の中長期投資で資産形成が出来ないという事実は既に投資の世界の常識ですが、最近の出遅れ感はさらに目を覆うばかりの悲惨さです。

いわゆる増資ラッシュがその一因であることは事実。
特にメガバンクの巨額増資不安は市場の上値を確実に抑えています。

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November 18, 2009

ノスタルジーを売る音楽シーン

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衰退する経済、日に日に薄れ行く希望、業績低迷で荒んでいく職場の人間関係。
家庭を作ろうにも相手がいない。

過ぎ去った昔に癒しを求めるのは当然の心理です。

病に苦しんだ徳永英明が「VOCALIST」シリーズで復活してから、落ち目の男性歌手がカヴァーアルバムでプチサクセスを狙うのが、ちょっとした流行(はやり)です。

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November 17, 2009

天皇陛下は心配している

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昨日、昼休みを利用して、皇居東苑に行ってきました。

通常、月金は休みなのですが、現在は天皇御即位20年記念特別展ということで、 14日(土)から23日(祝)まで無休で開園中です。

東御苑は多額の(?)税金で整然と維持されているにも関わらず、入園無料ですから穴場です。

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November 16, 2009

人民元はゆっくりとしか上がらない

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元の切り上げ観測を材料に、13日の上海B株指数(グラフ)は9.4%上昇。
指数がこれだけ上がるということは、ほぼ全銘柄がストップ高ということ。

日本に失われた「若さ」を感じるチャートです。

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November 15, 2009

なお続く公募増資

日本の株式市場は低調ですが、世界的な金融緩和を背景に公募増資は活発です。

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例えば野村HD。
700円前後だった株価は突然のPO発表で、一気に暴落。
最安値515円までありましたが、発行価格568円に対して現在は633円まで戻しました。

PO申し込み者は報われています。

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「短期の鳩山不況、中期の財政破綻、長期の英国病」

自民党参院議員の林 芳正氏は、こう現政権を批判しました。

実際日本は、この言葉通りに進んでいくと思っていれば余計な失望をしないで済みます。

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November 13, 2009

収縮する「OL」市場

日本人にとっては既成事実化しているブランド離れですが、表参道のベルサーチ撤退やLVMHの銀座進出取り止めなど具体的な動きが出るに連れ、海外メディアの報道も増えています。

WSJは、「Cheap and Trendy Gains as Luxury Fades in Japan」 という9日付け記事の中で、
親に寄生していた「OL」達もボーナスカットと残業代の減少でお金がないのだ、という声を紹介しています。

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November 11, 2009

日本株の出遅れ事情

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日経平均とNYダウの6ヶ月比較チャートです。

あまりに一目瞭然。
衆院選が転換点になっているのは明らかです。

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November 10, 2009

市場に背を向けた政権は生き残れない

G20では現状の厳しさが再確認されましたが、「だからこそ異例の金融緩和が続く、だから買いだ」とでも言うかのように、株式市場でのリスク志向は結構活発です。

クロス円が堅調な為替市場と見比べてみると、株式市場の楽観はやや過剰と見られますが、事実は事実として、この金融市場での果実が現実に早く降りてくる国ほど実体経済が早く回復するということになります。

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November 07, 2009

豪ドルVS加ドルは中米代理対決

昨夜発表された10月の米失業率は10.2%。

ホワイトハウスの報道官は、「今後失業率はやや悪化し、その後改善する公算が大きい」と語っています。

為替相場は二桁の失業率に円高で反応しました。

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November 05, 2009

されど円安

FRBは実質ゼロ金利(0~0.25%)を継続しました。

今後も長期間(for an extended period)低金利を続けるとし、インフレ傾向は抑制されていると判断しています。

日本はインフレどころか、明らかにデフレ。

高速1000円政策により、JR東日本は書き入れ時の年末年始に大幅な割引実施に追い込まれました。
「1千円高速」に対抗、JR東が大幅割引

日本では政府もデフレを後押ししているのです。

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November 04, 2009

闇の病院-医者も貧困ビジネスに手を染める-

11月2日(月)に放送されたNHK「クローズアップ現代」は、「貧困狙う“闇の病院”」

番組HPでは次のように紹介されています。

奈良・山本病院で発覚した診療報酬詐欺事件。福祉制度の盲点を突き貧困層を食い物にする病院の手口が浮かび上がってきた。“闇の病院”で起きた事件の深層と背景に迫る。

路上生活する生活保護者をスカウトし、必要の有無に関わらず、ともかく治療行為を行えば、病院は潤います。

生活保護者の医療費は全額国が払いますので、延滞の心配なし。

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November 03, 2009

Stronger signs of global recovery

今朝のFTのトップ記事は、「Stronger signs of global recovery」と、なかなか力強いタイトルです。

特にアメリカのISM製造業景気指数において、雇用指数が46.2から53.1と大きく改善したことを評価しています。

雇用を削減し過ぎた企業が臨時雇用を増やしているのだろうとの見方がされているようです。

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