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December 31, 2009

今年の終わりに

この1年、昨年減った分の半分を取り返しましたが、それで精一杯でした。

この12月以降、為替相場と自分の気分が妙にシンクロしていますが、多分これは日本経済に取って悪い兆候です。

私のポートフォリオは、基本的に「脱日本」だからです。

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December 30, 2009

ガンバレ、日本の携帯技術!

“ガラパゴス”から脱却?海外で脚光を浴び始めた日本製ケータイ”("http://sankei.jp.msn.com/economy/business/091230/biz0912301202007-n1.htm

FTは、政府発表の成長戦略を「Japan unveils ambitious growth strategy(日本は野心的な成長戦略を公表した) 」との見出しで取り上げてくれていますが、何だか皮肉っぽく聞こえます。

全く同じようなタイトルの記事が今年の春にもありました。
Japan's leader unveils ambitious growth plan

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英ポンドは最後の出遅れか

現在ポンドを積極的に買おうという人は、まあいないかと思われます。

アメリカのコピーのような金融依存型経済に向かった結果、金融危機により最も下落し、かつ最も戻りが遅いのがポンドです。
当然ながら財政事情の悪化も著しく、格付け機関は格下げタイミングを狙っているといわれています。

最大のバブルは、アメリカの住宅ではなく、実はポンドだったとのかもしれません。
ポンドがドルの2倍以上というレベルに戻ることは、まずあり得ないように思われます。

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ブックオフは売値の何割で買うのか

年末の大掃除を兼ねて、古いDVDを15本ほどブックオフに売りに行きました。

合計で9100円。

最も高く売れたのが「おくりびと」(2008年)で1800円。

イーブックオフでは2500円で売っていますから、原価率72%という大変高いレートでの買い取りです。

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December 29, 2009

豪ドルの上放れはあるか(2)

豪ドルの上放れはあるか(1)はこちら
それから約2週間。
煮詰まった「もち合い」は、どうやら上に解き放たれたようです。
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グラフのように、今日の昼過ぎから急に勢いづいて来ました。(20:30現在)

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インフレに要注意

Photo17日に発表されたアメリカの11月CPIは、前年比+1.8%と大きく上昇。

以来長期金利は急カーブ。
年初来高値に迫る勢いです。

昨日の温家宝首相の発言は2点。
「人民元は圧力によっては切り上げはしない」
「インフレを懸念している」

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なかなか良い「Intel Core i7-860」

Intel

久々にCPUを交換しました。
およそ3年ぶり。

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December 28, 2009

それで何が変わったのか

今年の日本。
最大のイベントは「政権交代」でした。

で、一体何が変わったのか。

最も評価されたのは、事業仕分け。

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December 27, 2009

新興国を攻め始めた(?)日本企業

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シャープ(6753、青)、ホンダ(7267、黒)、キヤノン(7751、緑)、パナソニック(6752、赤)の1年間。

最もパフォーマンスの悪かったのは、三洋電機をM&Aしたパナソニックで、日経平均並み。

それ以外の三社はインデックスを大きく上回っています。

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December 26, 2009

2009年の中国株、そして来年

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グラフはH株の推移です。

昨年秋には世界的な金融クライシスで狼狽売りに晒されたものの、年初から立ち直って約2倍。
今年秋以降のモタモタは、週足レベルで見ると調整に過ぎません。

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December 24, 2009

今は円キャリーへの踊り場

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ドル円が日米金利差と連動している事実は良く知られています。

現在の米国長期金利は8月上旬の3.85%に近い3.76%程度。
ちなみに8月上旬のドル円相場は96円台でしたから、95円前後までのドル高を予想する声も増えています。

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December 23, 2009

驚きの「オルドス」バブル~外需なくして内需なし~

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中国内陸部、内蒙古地区のオルドス。

先週14日に放送されたテレビ朝日「ドキュメンタリ宣言」は、そこに派遣された資生堂女性社員の奮闘の様子を撮っています。

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December 22, 2009

相場は枯れている

市場参加者が減り、薄商いの中で来年のトレンドを模索する動きが続いています。

日経平均は200円近く上がりましたが、円安頼みなのは明らか。

だったら、日本株を買うより円を売った方が確実ということになります。

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December 20, 2009

クロス円は長期円安へ

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先週はユーロが売られ、ドルが買い戻されました。

ギリシャなどのソブリンリスク、比較的堅調な米国の経済指標、クリスマス休暇に向けてのレパトリなどが後付け解説されていますが、兆候はありました。

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December 19, 2009

小沢という癌細胞は再び増殖するのか

選挙前は似合わない笑顔を振りまいていた小沢一郎に、本来の傲慢さが戻って来ました。

繰り返される宮内庁批判、マニフェスト無視の予算要求。

彼の言動が正しいかどうかはともかく、権力者は謙虚であるべきという価値観の持ち主からは、強い嫌悪の対象となります。

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日本は世界の大競争の中で生きている

こんな当たり前のことを忘れている人が多いようです。

民主党は、政府や企業が国民にたくさん金を配ることが政治だと思っているようですが、生活していくということ、豊かになるということの本質は、「外から金を得る」ということです。

政府、企業、消費者という経済主体の中で、誰が外から金を持ってくるのか。
誰が雇用を作っているのか。

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December 16, 2009

羨ましい中国企業社債

安徽省の高速道路会社である安徽皖通高速公路(安徽高速道路:995/HK)は15日、総額20億人民元規模の社債を発行すると発表した。償還期間は5年間、表面利率は4.8-5.3%に設定する。16日からネット上でロードショーを実施する。
同社株は15日、前日比かわらずの5.49香港ドルで取引を終了した。

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豪ドルの上放れはあるか

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資源通貨の代表である豪ドル。

3%以上のスワップ金利が得られることもあり、依然として日本人に人気です。

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December 15, 2009

「小沢のスキャンダルを探せ」

オーバルルームで大統領は一人呟いた。

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Wall Street Journal 日本語版

今日、12月15日から、Wall Street Journal 日本語サイトがスタートしました。

サイトを運営する「ウォール・ストリート・ジャーナル・ジャパン株式会社」には、SBIホールディングスが40%を出資しています。


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借金の前に資産を売れ

前原大臣がハブ空港の見本としてあげた韓国の仁川(インチョン)国際空港。

私も一度使ったことがありますが、「広い、キレイ、楽チン(多くの店舗で日本語が通じました)」。

そのインチョン空港が来年上場しようとしています。(South Korea Plans Incheon Airport IPO in 2010

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December 13, 2009

中国にインフレが戻ってきた

積極財政の効果もあり、中国の11月CPIは前年比+0.6%。
1月以来10カ月ぶりのプラスです。

食品は+3.2%。
「にんにくバブル」も発生。

不動産価格は+5.7%。
資産価格の上昇率がCPIを上回るのは、過剰流動性型バブルの兆候です。

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December 12, 2009

地価回復はCMBSに間に合わない

市場は既にドバイショックを吸収したものとも見られています。

但し、ドバイのデフォルト宣言は、地価が高値の時に思いっきりデットを膨張させた罪という意味で、いわゆるCMBS問題と根は同じです。

FTは7日付けで、「A recovery may not come in time to absorb the wave of bullets falling」という記事を載せています。

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December 11, 2009

デフレは敗北の結果

格差拡大の元凶はデフレです。
デフレは既存の金融資産の購買力を増加させる一方、若年層の資産形成を困難にします。

富裕層の地位は安定し、若年層は生活防衛に走り回るので精一杯。

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NZドルが高い

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NZドルが、昨日1日で3%近く上昇しました。

材料は、ニュージーランド中央銀行のボラード総裁が、「景気回復が続けば、10年半ばには金融刺激策を撤回する条件が整う」と言ったから。

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December 09, 2009

気迷う相場

好調な米雇用指標。
しかし、バーナンキは楽観を否定。

ドバイショックは、せいぜい5兆円の話。
とはいえ、サブプライムの時は軽く見て失敗した。

そこへ来た、ギリシャの格下げ。

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December 07, 2009

カナダの住宅指標

22時半に発表された10月のカナダ住宅建設許可件数は前月比で18.0%増加。
市場予想平均の前月比0.9%増を大幅に上回りました。

とはいえ、明日利上げの可能性はゼロに近いと思います。

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やはり上値は重い

NYでのN225先物は10210円くらいだったと思いますが、実際の東京市場の結果は高値10204円、終値10167円でした。

総じて感じられるのは、売られ過ぎの反発。

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なぜ「AKB48」は世界を目指すのか


名曲「大声ダイヤモンド」「会いたかった」などを引っさげて世界進出を目指すAKB48。

「AKB48」という無機質なグループ名自体、これが単なるアイドルではなく、グローバルに通用するシステムであろうとするコンセプトを示しています。

「AKB48」の原型である「おニャン子クラブ」が、日本人だけにローカル受けするネーミングだったのとは対象的。
80年代はビッグな国内市場だけを見据えていれば良い時代でした。

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December 06, 2009

アメリカ良ければカナダも良し

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アメリカの雇用統計の影でインパクトが薄れてしまいましたが、カナダの雇用状況も改善しています。

11月失業率は8.6%から8.5%。
新規雇用者は前月の-43200人から+79000人とジャンプアップしました。

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全員が意識していてもバブルになるのか

中国で資産バブルを警戒する声が相次いでいます。

WSJは、Vanke Sees China Bubblesという記事で、中国最大のデベロッパー「万科企業」の王石董事長の、不動産バブルが地方の中都市にまで拡大する可能性があり、このままで行けば、日本の「失われた10年」のようになる可能性があるとの発言を紹介しています。

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December 05, 2009

ポジションの偏りが震度を決める

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もう少し時間がかかると思っていましたが、予想よりも早く、大きく円安に振れました。

直接の原因は米雇用統計ですが、その伏線は、ドル売りムードとドバイショックによる円高方向への過剰なポジション構築にあります。

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本当に助けるべきは誰なのか

毎日新聞に、「奨学金不要」は誤解 「授業料無償化」で募金不調、遺児ら窮状訴えという記事が出ています。

貧困問題は、基本的には国が取り組むべき問題だと思います。

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December 04, 2009

一応の転換点ではありそう

日銀の量的緩和が期待外れとかなんとか、細かい理屈をこねているのは頭でっかちの国内勢。

要するに、日銀が政府の圧力で寝返った訳ですから、これからは何でもありになった、と大局的に考えるのが海外勢。

といった違いくらいはありそうな雰囲気です。

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December 02, 2009

どう人民元高をプレイするか

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左図は、安徽高速道路の日足チャートですが、やや動意付いています。

高速道路銘柄は、内陸部振興という中国の国策に即していますし、まず会社破綻の心配はなく、総じて配当利回りが高いという特徴があります。

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December 01, 2009

眠っているよりは良い

日銀が急遽政策決定会合を開催し、追加金融緩和策を発表。

内容自体はインパクトに欠けるとの見方がメジャーですが、ともかく眠っていた日銀を政府が動かしたことに関して、市場は一定の評価をしているように見えます。

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