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December 22, 2009

相場は枯れている

市場参加者が減り、薄商いの中で来年のトレンドを模索する動きが続いています。

日経平均は200円近く上がりましたが、円安頼みなのは明らか。

だったら、日本株を買うより円を売った方が確実ということになります。

円の弱弱しさを象徴するのが総理大臣。

予算や税制議論が大詰めですが、リーダーたるべき鳩山総理には、攻撃的なオスの習性を感じません。

日本では男性が女性化し、社会全体で女性の影響力が高まっていますから、こうしたタイプがリーダーとなるのも時代の必然です。
政治資金の多くも「ママ」から出ていました。

一方で、婚活ブームに代表されるように、女性が失われた男性性を求めていることもまた事実。

優しさはもうたくさん。
たまには「雄雄しく」小沢一郎と喧嘩するくらいの迫力が欲しい、といった声が増えて支持率が落ちています。

今の大臣で、投資家目線で見た場合にまともな範囲にいると評価できるのは、前原国交相だけになっています。

この内閣で出来そうなことは、大体限界が見えてきました。

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