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January 27, 2010

テニス界も中国旋風

Photo_2テニスの4大大会で、ベスト8に中国人が二人進出したこと自体が初めてのことで快挙です。

ところが、何と二人とも準々決勝を勝ち抜いて、ベスト4まで進んでしまいました。

一人は、写真の李娜(リーナ)、27歳。
元々はバドミントンの選手だったリーナは、第6シードのビーナス・ウィリアムズ(米国)に2―6、7―6、7―5で逆転勝ち。
録画しておいた試合を見ましたが、完全に粘り勝ち。

準決勝の相手は、姉の雪辱に燃えるセレーナ・ウィリアムズです。

もう一人は鄭潔(ジェン・ジー)、26歳。
こちらは1回戦でシャラポワを破ったキリレンコを6-1、6-3で下してのベスト4。
キリレンコは体調不良でした。

次の相手は復活してきた女王エナン。

まさかとは思いますが、中国人同士の決勝もあり得るわけです。

日本は杉山愛が引退、錦織がいまだ欠場と寂しい大会。

中国も、やはり女性が強いようです。

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