海南島バブル
FTが「Fears grow of Hainan bubble(海南島バブルへの懸念広がる)」という記事を載せています。
これによれば、今年になってから平均で18%、中には50%上昇した地点もあるとのこと。
狭い地区に資金が集中した結果、突出した取引が見られたということでしょう。
日本でもありました。
こうしたリゾートエリアにまで採算度外視(?)のマネーが入って来るというのは、バブルの末期的症状です。
2007年から2008年前半にかけて、日本の新興不動産企業は挙(こぞ)って沖縄を買っていました。
中国の不動産バブルは最終章に来ていると思われます。
もう安易な転売は出来ないでしょう。
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