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January 20, 2010

とうとう折れた日本の翼

昨日、JALが「倒産」しました。

何年も前からの予想通りとはいえ寂しい限り。
公募増資、優先株発行と、何度か投資家の薄い期待を集めながら、結局は裏切り続けた日航の姿は今後の日本の未来と重なります。

年金負担というレガシーコストの重み、もたれ合いによる無責任体質、ファイアンスに対する甘い甘い感覚。

過去に書いたエントリーを読み返してみました。
当たっている部分と外れている部分がありますが、今回の結末と見比べてみて頂ければ幸いです。

2006年12月 「JALは生き残れるのか
2009年7月 「GMの後を追うJAL

私は多くのJALの関係者は真面目に働いていると信じているので、心より再生を祈ります。

個人的にはANAにしか乗りませんが。

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