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February 22, 2010

国民のバランス感覚が働いた

長崎県知事選と東京都町田市長選は民主党が惨敗。

民主党全体への失望というよりは執行部への批判票であり、自民党への期待でもなさそうです。

最大公約数的な意見は、

・小沢スタイルへの決別

・国民新党と社民党連立への拒否反応
・普天間を巡るお間抜けぶりへの叱責
・課税後の内部留保にまた課税を検討するという貧相なアイデアへのため息
・とにかく勝たせ過ぎたことへの反省

といった感じでしょうか。

民主党も自民党も新旧で分裂し、両方の「新」と「みんなの党」が結束するような政界再編が望まれているのかもしれません。

選択肢としての共和党は日本にも必要です。

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Comments

■小沢幹事長進退が再浮上か 長崎と町田で民主系候補惨敗―今必要なのは、国民国家百年の計だ!!
こんにちは。長崎と、民主で民主党惨敗しました。もう、国民は騙されないし、脅しにものらないと言うことだと思います。今回の選挙では、小沢チルドレンの福田衣里子議員も応援にかけつけましたが、この人、人相悪くなりましたね。やはり、自分の理想とする民主党政治のありかたと現実のあまりに酷い乖離に悩んでいるのだと思います。しかし、自民党もこうしたことでうかれてしまってもらっては困りますね。今、必要なのは、国民国家100年の計だと思います。いずれにせよ現在のままの民主党と自民党のままでは、国民から大きな支持は得られないと思います。詳細は、是非私のブログをご覧になってください。

Posted by: yutakarlson | February 23, 2010 01:42 PM

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