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February 05, 2010

さよなら朝青龍

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朝青龍のむき出しの闘志が好きでした。

自分への気合の注入。
狼のような闘争心。

傷害罪で一度服役して、マイク・タイソンのように復活してくれたら良かったのです。

まあ、彼は大分前から止めるタイミングを待っていたようなものです。

止めないのは小沢一郎。

法をすり抜けたゼネコンからの献金。
その金で秘書を養成し、選挙指導を徹底。
罪は秘書に押し付け。
従う者には金と地位が待っている、やくざ社会の構造。

彼を裁けるのは法や検察ではなく、選挙だけです。

朝青龍が日本人の失った大事なものを見せてくれるとすれば、小沢一郎は日本人が捨てたいと思っている古臭さをしつこく体現。

捨てたいと口では言いつつ、多くの日本人は残したいと思っているのかもしれません。

それを次の選挙で見極めるには、幹事長を辞めてもらっては困るのです。

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