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March 20, 2010

J-REITの本格反転はあるのか

先日発表された公示地価は、銀座でさえマイナス26%と、史上最低ともいえる結果でしたが、足元2月の首都圏マンションの発売戸数は前年比+11%、契約率71%と良く売れています。

現在の消費市場における、「割安だけが売れる」という現象の現われと言えそうです。

株価の反発に比べて、J-REITは依然出遅れています。

現在、全体平均の利回りは5.7%。
長期金利が1.4%程度。
リスクプレミアムを3%とすれば、2割くらい上昇しても不自然ではありません。

Z1
J-REIT時価総額に連動するETF(1343)は日経平均より概ね20%出遅れ。
代表銘柄日本ビルファンド(8951)は、さらにそこからマイナスの位置です。

大手スポンサーで唯一3つのREITを上場させている三井不動産。
その3リートを比較してみると、
Z2
商業系のフロンティアリートは年間で+40%と立派な成績。
住宅系のアコモファンドが+20%と堅調。
オフィス系のNBFは年間でマイナスのパフォーマンス。

リートの再編劇も進み、もはや大手リートに破綻の心配はありません。
元々好不調の波が少ない賃貸住宅は、家賃調整も概ね完了し、稼働率は高水準。
大型SCやアウトレット施設の売り上げにも、特段の不安は無し。

企業のオフィス需要が回復するかどうか、がポイントのようです。

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