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March 07, 2010

この国にも「共和党」が必要になっている

舛添氏、与謝野氏が谷垣総裁を批判。
古い自民党の崩壊は決定的です。

民主党では若手が小沢独裁の鳩山執行部を批判。
政策調査会の復活を求めています。

日本の衰退と財政破綻は不可避ですが、その「Xデイ」まで決まっている訳ではなく、工夫次第では相当踏ん張れるはずです。

そのためには民間活力を最大限発揮するような環境作りが必要ですが、そうした発想は分配政策の影に隠れて封じ込められています。

多くの人は、国民の潜在的な活力を信じていないように見える現政権にアキアキしてきました。

「政治主導」とは、税金で生活する人を減らそうとするのが本筋ですが、教員等公務員の労組の支持も受けた民主党は、そこに手を付けられない可能性があります。

自立した国家を目指すはずの小沢一郎は、選挙で勝つために宗旨替えし、事あるごとに公共事業復活をチラつかせ、自分はゼネコン資金で財を成しました。

今求められるのは、小さな政府を旗印に、税金に頼らず民間企業で頑張るサラリーマンのための「日本共和党」の結党です。

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