米国雇用は回復中
失業率は9.7%から9.9%と悪化しましたが、これは求職者数(分母)が805千人と大幅に増えたから。
この数字は1983年以来最大。
身の回りで仕事が増え、「自分にも職が見つかるかもしれない」と仕事探しを始めるような環境になっているとポジティヴに評価しても良さそうです。
欧州のソブリンリスク問題の先行きは楽観できませんが、人間の心理というものは、必ず明暗を交互に見ようとするので、相場は必ず振幅します。
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