世界の不動産市場は底を打った
FTの今日付けの記事「Worst is over for commercial property, according to DTZ」
(注)DTZはイギリスの大手不動産コンサルティング会社
によれば、世界の10都市のうちの9都市で、商業不動産価格は「フェアバリュー」を取り戻している、とあります。
DTZは、今年グローバルベースでの不動産投資は5%増加、今後2年間は、年4%ペースで不動産価格は反発すると予想しています。
本日、NYの影響で東京市場はかなり荒れ模様でしたが、J-REITは平穏。
特に、大手のJREが+1.8%と逆行高したのが目を引きました。
HP上で昨日開示された入居率は、3月末で93.0%と、この半年では最高。
J-REITの押し目は、まだ持っていない人たちが買って来ると判断します。
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