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June 14, 2010

カメルーンを応援します

サミュエル・エトオは、「あなたにとってサッカーとは」という問いに、「devoir」と答えていました。

NHKは「義務」と訳していましたが、英語でいうと、"must"や" have to"に近く、「僕にとってのサッカー?それは、やり続けなければいけないものだね」といったニュアンスかと思われます。

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W杯開催日の南アフリカVSメキシコ戦で見せたチャバララ選手のシュートも、「貧困から脱出したい」という叫びが聞こえるかのような弾道でゴールに突き刺さりましたが、エトオの活躍にも、カメルーンのみならず、アフリカの貧しい黒人の希望全てがかかっていると言っても過言ではありません。

私にとって日本代表の意義は、シャンパンを準備して絶叫した、あのジョホールバルで終わったような気がします。

今は、背負っているものの大きい方に声援を送ります。

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Comments

昨日の試合では「本田」「松井」両選手の個の力が大きく貢献していたように思います。彼らは「旧来の日本人」でなく欧州等で揉まれて個のスペシャリティを獲得した「新日本人」です。

国の歴史をストーリーとして担ぐ選手は荘厳でそれだけで十分に魅惑的ですが、海外で稼ぐある意味での無国籍選手が多くなると、メッシのように個のストーリーだけでカッコイイ選手の動きに注目するというのがこれからのワールドカップの楽しみ方のようにも思います。

韓国がギリシャに勝った試合をみると、現在の経済力のトレンドを垣間見たような気分になりましたが、テニスと同様に欧州にとって最後の牙城とも言うべき愛しのスポーツも、今後20年以内くらいに、中国や韓国等のアジア勢に経済力に応じた分だけは席巻されていきそうに思います。

Posted by: Blue | June 15, 2010 09:20 PM

メッシは既に人生の半分をバルサで過ごしており、アルゼンチン人であることを証明したいという重圧に今、苦しんでいるように見えます。
パク・チソンは韓国で全く見出されず、日本で成長し、イングランドで大きく開花しました。
無国籍状態のクラブチームこそが日常で、ナショナルチームは非日常という時代になっているからこそ、国別対抗戦が世界中でヒートアップするのかもしれません。


Posted by: akazukin | June 15, 2010 10:28 PM

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