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July 31, 2010

シカゴ筋ポジションの確認(7/27時点)

今月下旬の為替相場は、ユーロの戻りが主導するクロス円高相場で、比較的安心ムードが続くのかと思われたところ、一転して円高モードが強まり、対ドルで15年振りの85円台も一瞬ありました。

人気の豪ドル円、カナダドル円も俄かに崩れそうになりましたが、それぞれドルに対しては強いことから、対ドルほどの円高にはなっていません。

クロス円との付き合い方は、「高いところは売る、安過ぎれば買う」の繰り返しが基本パターンとなっています。

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円は若干ですが、ロングの減少。
円を長く持つのはメリットが薄いので、これ以上の円高は起こりにくいとは言えますが、円安への反転はおあずけムードです。

Cmeeur_2
ユーロはさらにショートが減りました。
もはやポジション整理のエネルギーは小さくなっているので、それだけでは相場の主人公にはならないような気がします。

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ポンドもショート減少中です。

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豪ドルは大分ロングが増えてきました。
だから強気というよりは、急激な巻き戻しリスクが高まっているので注意が必要だと思われます。
楽観したら火傷をします。

Cmecad_2
カナダドルは、同じ資源通貨でも人気はマイナーで、ポジションの盛り上がりムードは見られません。
米ドルの弱さに連動しがちですが、この程度のポジションであれば、対円での急落の懸念は比較的少ないだろうとは言えそうです。

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