消える春と秋-四季から二季へ-
大阪は今日で14日連続の猛暑日となり、昨日に続いて新記録を更新。
東京でも終わりの見えない蒸し暑さと、気配が見えない秋の到来。
今年は4月中旬まで冬のような肌寒い日が続き、暖房の切れたオフィスにたまりかねてホッカイロを買いに行きました。
低温で春野菜が高騰。
と思えば、短い梅雨があって、以降は猛暑の連続。
スーツの上着は、いまだに会社のハンガーに架かったまま。
友人は、春秋モノの服は要らない、夏冬モノだけで足りる、と豪語(?)しています。
真夏のアウトレットでは冬物バーゲン中。
ユニクロではヒートテックが"好評"販売中のニュース。
紅葉の見ごろは、冬の12月。
夏の次は冬で、冬の次は夏。
東南アジアでは1年を雨季と乾季に分けて暮らしていますが、東京でも4-10月の降雨量が11-3月の約3倍。
経済だけではなく、気候もアジアに飲み込まれ、日本は4シーズン制から2シーズン制に移行中なのでしょうか。
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