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September 30, 2010

大インフレ時代はやって来るのか

ジム・ロジャースは金価格2000$を予測。
「どこがバブルか?」の問いには、真っ先に米国長期債、次に豪州と中国沿岸部の不動産と答えています。

出典:Expect gold to cross $2000

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September 29, 2010

男女比で見る世界

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男性が多い国・地域が「青」、女性が多いところが「赤」です。

青の地域は、いわゆる「不安定の弧」と良く似ていますが、「中印+イスラム」と括る事が出来ます。

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September 23, 2010

スタバが値上げを計画

スターバックスが一部の商品の値上げを予定しているようです。
Starbucks plans price increases on some drinks

原因はコーヒー豆の値上がり。

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コーヒー価格は2001年41.5$の安値から04年に100$を突破。

一時150$を突破したものの、金融危機で100$に逆戻り。

そこから再上昇して180$。
新興国の洋風化などの実需、通貨安の反映、加えて投機資金の流入などの要因が考えられます。

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ドル円の40年

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360円時代から現在までの長期ドル円チャートで良い物が見つからなかったので、自分で作りました。

10年単位で見ていくと、70年代が360円から240円と上昇率34%、80年代が140円へと40%アップ、90年代はまた30%上がって100円時代、この10年はさらに15%程度円の価値が上がりました。

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September 22, 2010

事実上の前原内閣

Senkakud国交相から外務相。

海上保安庁の担当大臣から、今度は日本外交のトップとして、さらに真正面から尖閣諸島の問題に関わることになりました。

内閣の序列も官房長官の次と決定。

あと、財務相を経験すれば、総理に一番近い男になります。

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September 21, 2010

なぜ信じていない者に金を渡すのか

Tky201009170427_26月末時点で、政府の負債は1035兆円と民間企業の借金1000兆円を超えました。

家計は安全志向で現預金を積み上げて、過去最大の806兆円。
間接的に国債を支えています。

リーマンショック直後の2008年9月と比較すると、銀行や生保が保有する国債残高は、192兆円から251兆円と大きく増加しました。

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September 20, 2010

内山5回TKOでV2!

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NHKのスポーツ大陸を見たら、ぜひとも内山高志選手を応援したくなりました。

サラリーマンを経験しているだけに、実にマメ。

自筆で礼状を書いて試合のチケットを封入する姿は、実直な営業マンそのものです。

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作り上げたのは「嫌縁」社会

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戦後日本は、工業化、サービス化を進め、どこで生まれたかに関係なく多様な選択肢を用意することで、豊かな生活が手に入ると考えました。

生活の全てを近隣から見張られているような田舎生活から抜け出し、多様な職種や娯楽のある都市生活が実現。

家庭内においては家父長の伝統的な権威、地域に根付く「しきたり」等から解放され、会社においては家族主義も終焉し、マージャン、カラオケ、ゴルフが廃れ、冠婚葬祭のお付き合いも減少し、平日夜間や休日の自由時間も増加しました。

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日本人サッカー選手が海外で元気

(↑クロップ監督の喜び方が笑えるので、1分5秒近辺からの数秒は必見です。)

海外に赴任したくない若者世代が多いと言われている中、サッカーは全く逆で、南アワールドカップ以降多くの選手が海外チームで活躍中。

ブンデスリーガ、ドルトムントのMF香川真司(21)は、リーグ戦2試合連続ゴールで3得点。

この対シャルケ04戦では、まずゴール前、左足でキーパーの読みの逆を突き、まず1点。
次にはゴール右サイドからの早いクロスに、ドンピシャ飛び込み、再び左足でジャンピングボレー。

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September 19, 2010

香港>上海

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HANG SENG CHINA AH PREMI INDEXは、ダウントレンドが継続中です。

香港は強気、上海は弱気。

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September 18, 2010

シカゴ筋ポジションの確認(9/14時点)

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9月14日は、日本政府の介入直前ポジションとなります。

         (9月14日)   (9月7日)  (増減)
カナダドル    17695       452   +17243
スイスフラン   14236       16627  ▲2391
ポンド      ▲9127      ▲16068  +6941
円         47642       52183  ▲4541
ユーロ      ▲9644      ▲23699  +14055
NZドル      16839       9377   +7462
豪ドル       56669       56966  ▲267

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September 17, 2010

韓国不動産市場の危険な兆候

Aibf222_skbuil_g_20100914124741左の写真は、資金難で立ち往生しているソウルの2兆円プロジェクト「ドリームハブ」の鳥瞰図です。

安いウォンを武器に、金融危機から素早く立ち直った感がある韓国経済ですが、ここに来て不動産市場が不調。

WSJの「South Korea Real-Estate Slump Could Choke Economy」 という記事によれば、ソウル周辺で10%、その他の地域では20%下落。

日本以外のアジアでは不動産市場は好調なので、韓国の不振は海外メディアに取って目立つようです。

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米国金利が上昇

米国の長期金利が上がりました。
昨日16日の結果。

      利回り  前日比
2年債  0.476%   -0.08
5年債   1.468%   +0.2
10年債  2.765%  +0.38
30年債  3.932%   +0.56

30年債は一気に56bpも上昇。
短期2年債の下げが小さいのは、介入資金で日本政府が買う期待感と言われています。

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September 16, 2010

高校生の採用試験始まる

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今日から就職戦線が解禁とのことで、NHKのニュースでは、面接の練習に励む高校3年生の様子が出ていました。

「50時間は練習しました」という真剣さにびっくり。
自分たち世代のお気楽だった就職活動と比較すると、申し訳ないように感じました。

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為替介入に世界から称賛の声

ソロスも、日本の為替介入は正しい措置と評価しました。

実需による円高レベル以上に、投機的なポジションによる歪みが生じていたことを彼が認めたということです。

真珠湾攻撃以来の奇襲成功という、はしゃぎ過ぎの声も一部から聞こえてきます。

一方、批判の声をざっと見ましたが、合理性のある意見はありませんでした。
「今回ばかりは日本にしてやられた」ということでしょう。

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September 15, 2010

買ったドルの使い道

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政府日銀による介入は、自らを狼少年化するという高等戦術(?)が功を奏したのか、今のところかなりのインパクトを市場に与えています。

今後の展開は、日米金利差にも大きく依存しますし、円安トレンドの持続性には懐疑的な見方もあるものの、もし上手く投機筋のポジションをニュートラルまで追い込めれば、88円~90円くらいまでドルは買い戻されることが期待されます。

仮に効果が時間稼ぎでしかないにしても、「何を考えているかわからない」と言われがちの日本が、明確なメッセージを発信したことは大いに評価できます。

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September 13, 2010

金価格の比較(ドル・円)

好調な8月の指標を受け、中国経済は再び加速し、世界経済を牽引する可能性が出て来た、と株式市場は全般に買われています。

一方、自信をつけた中国は、外交上ますます中華思想的な強引さを前面に出して来るでしょう。

清の時代まで中国には外務省というものはなかった、と何かで読みました。
周辺諸国は全て属国扱いで、対等な関係は存在しなかったからだそうです。

ゴールドの話が出たついでに、ドルと円で金価格の推移を比較してみたいと思います。

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金に何が起きているのか

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ゴールドの第一人者、豊島 逸夫氏の第二作が「金に何が起きているのか」
前著、「金を通して世界を読む」が面白かったので、先週木曜日の発売日に買ってすぐ読みました。

第一部「金を見る目を養う」は、リーマンショック後の金価格の動向について、その背景となる事実関係や著者の相場観などの内容です。

第二部「金の基礎知識」は、表題どおり、金の歴史や投資手法などをまとめた教科書的な内容で、知っている人は既に知っているという内容ですが、折にふれ、辞書的な使い方がされることを想定したようなコンテンツです。

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September 12, 2010

中国内需株は堅調を持続

中国の主要経済指標(8月)の発表が、当初の13日から昨日11日に繰り上がったことで、市場の一部には「すわ引き締めか」と、警戒感が広がっていました。

注目されたCPIは、前年比+3.5%。
7月の3.3%からは加速しましたが、数値は予想の範囲内。

国家統計局幹部は「1.7%分は前年同月の水準が低い特殊要因」、政府目標である3%前後の達成は「まだ可能だ」と強調したと報道されています。

ロイターなどでは、総じてソフトランディングに向かっているとの評価がされているようです。

幾つかの内需株について長期のチャートを確認します。

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チャイコフスキー:弦楽セレナード

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テレビで小澤征爾氏を見ていたら、「チャイコフスキー:弦楽セレナード/モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジー」を衝動買いしてしまいました。

小澤の解釈による「弦楽セレナーデ」は、いかにも室内楽的に静かに演奏するスタイルの多い他の録音に比べると、主題部分が大変力強くダイナミックで、全体によりエモーショナルであるように感じられます。

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September 11, 2010

シカゴ筋ポジションの確認(9/7時点)

      (9月7日)   (8月31日)  (増減)
カナダドル  452      ▲4764   +5216
スイスフラン 16627      14281   +2346
ポンド   ▲16068     ▲15266   ▲802
円      52183      49904   +2279
ユーロ   ▲23699     ▲25569  +1870
NZドル    9377      6957   +2420
豪ドル    56966      43808  +13158

先週はカナダドルがネットでショートになるという珍しい状況が発生していましたが、やはり戻して来ました。
そのため、カナダ/円も今週は堅調でした。

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September 09, 2010

南アフリカ債はバブルなのか

南アフリカの通貨「ランド」が強くなっています。

ブルームバーグ(翻訳)によれば、
ヨハネスブルク証券取引所(JSE)のデータによると、外国人投資家によるランド建て南ア国債への年初来投資額(純額)は約670億ランド(約7700億円)と、1995年6月から2009年12月までの累計投資額(純額)である68億9000万ランドを上回った。(引用終わり)

これが事実なら、過去14年の10倍の金額が、わずか今年8か月足らずで流入したことになり、密度換算すると200倍になります。
まあ、元々がゼロに近かった(月間4億円程度)ので、倍率にあまり意味はないとも言えます。

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September 08, 2010

ベトナム株(VN指数)は底を打ったか

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モンゴルから北京に向かう幹線が、工事のため大渋滞していると報道されていました。
日本では渋滞を何時間と表わしますが、中国では「日」単位。
10日とも12日とも言われています。

現在は緩和に向かっているようですが、中国-モンゴル間の圧倒的な物流の勢いを感じさせます。

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左はモンゴル株式市場のトップ20インデックスです。
1年前からは2倍以上。

朝青龍が早々に日本に見切りをつけたのは、自国経済の勢いを感じ取ったからでもあると思います。
野球賭博問題が露見する前に辞めたのは、大正解でした。

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September 07, 2010

上海総合指数は2700をブレイクするか

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上海総合指数の今日の終値は2698。

この3ヶ月で3回ほどTRYして失敗している、短期の上値抵抗線2700に近付きました。

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September 06, 2010

確かに日本はガッツがない

0210_samsungwave_01意見交換をした韓国の経済人がこうたたみかけた。

「日本はもっと先端技術を開発してください。その部品を韓国が買い、組み立て、かっこよくデザインし世界に売ります。だって日本人は内向き志向で、外国に出かけて市場を開拓するガッツがないでしょう」

産経新聞【浮上せよ 日本経済】の一節ですが、その通りです。

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September 05, 2010

強いドルはいつ実現するのか

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アメリカは長く「強いドルがアメリカの国益」と標榜して来ました。

しかし、これを馬鹿正直に受け止めているのは、「疑わない教育」を受けた日本人の一部くらいのものです。
円は360円から85円になり、FRBドルインデックスは1980年代当初から2割安くなっています。

赤字国アメリカは、ドルを海外から還流させる必要があるので、国益に沿う強いドルとは「アメリカの磁力に引き付けられて本国へ戻ってくるドル」です。

即ち、「Strong Dollar」とは、実力以上に"高く売れるドル"と理解すれば納得です。

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錦織、無念のリタイア

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第21シードのアルベルト・モンタニェス戦。

第1セット第1ゲーム、40-0とリードしながら逆転でゲームを失う変調な出足。

その後も試合が進むにつれ、踏ん張りが効かないのか、リターンをネットにかけるケースが増え、第1セットを2―6、第2セットが1―2となったところでリタイアしました。

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September 04, 2010

中国内需株は循環物色

私の中国投資の基本ポートフォリオは、H株の内需銘柄です。
現在このセクターは、循環物色の状態にあるように感じられます。

欧米経済の低迷は避けられず、かつ長期的には元高になるので輸出はダメ。
いずれ不動産バブルが弾けるので金融はダメ。
単純化して言えば、そういうことです。

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閉鎖市場のため、H株より割高と言われ続けていた上海A株も、最近は大分まともなバリュエーションになりました。

左図のオレンジ色のチャートは、AH格差を示す「Hang Seng China AH Premium Index」ですが、特にこの半年間でのプレミアム剥離が顕著です。

上海株のバリュエーションは、今年3月にPER25倍でしたが、今は18倍です。

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シカゴ筋ポジションの確認(8/31時点)

       (8月31日)  (8月24日)  (増減)
カナダドル   ▲4764   16147     ▲20911
スイスフラン  14281   13868       +413
ポンド    ▲15266   ▲4365     ▲10901
円       49904   51069      ▲1165
ユーロ    ▲25569   ▲21603    ▲3966
NZドル    6957   10683       ▲3726
豪ドル    43808   47017      ▲3209

スイスフランを除いては対ドルでのロングが減少しています。

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カナダドルがネットでショートに転じるという珍しい状態。
USドルとカナダドルの関係は、よほどの事態にならない限りはレンジなので、むしろカナダドルが反発しやすい状況になっていると思います。

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September 03, 2010

利回り重視の世界

景気回復の足取りが重いアメリカ経済。
経済指標は、まだら模様。
「やっぱりダメダー」「いやいや、意外に強いか」「いや、やっぱりダメダー」

相場は安定とは程遠い状況ですが、そうは言っても、運用を迫られる資金は唸るほどあるのが現状。

何もしないわけにいかない運用担当者は、苦しい時の利回り頼み。

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左はイギリスのボーダフォンとFTSE指数の比較ですが、配当利回りが6%を超える株価まで売られたあたりから急反発。
インデックスをブッチギル上昇になっています。

現在でも配当利回りは5%以上あり、PERは10倍を下回る表示です。

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錦織、強敵チリッチをフルセットで下す!

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クロアチアのマリン・チリッチは世界ランク13位、今大会第11シードと完全な格上でしたが、錦織はスタートから互角の戦い。

第1セットは5-7で失ったものの、第2セットをタイブレイクで取ると第4セットもタイブレイクで奪い、試合はフルセットへ。

背中の痛みを気にする様子のチリッチは、最後は闘争心を失い、ファイナルセットは6-1で錦織。
5時間の大熱戦を制しました。

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September 02, 2010

ホンダの株価、トヨタ超える

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ホンダ(7267)、トヨタ(7203)、日経平均の10年を見てみると、ホンダが+50%と、どうにか運用と呼べる結果になっているのに対し、日経平均とトヨタは概ね2分の1。

株価で見る限り、トヨタはエクセレントカンパニーどころか、「日本並み」の会社になってしまいました。

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ドルの仲介で他を買う

少し前に楽天証券で両替したドルがあり、流石に今の時点で円に戻す気にはなれないので、円高による目減りをちょっとは取り戻せれば良いなと言う程度に、軽くNY市場で売買しています。

VOD(ボーダフォン)、GSG(コモディティETF)、ILF(ラテンアメリカETF)、SI(シーメンス)、MR(Mindray Medical )など。

強く意識した訳ではないのですが、結果的にUSAを避ける選択になってます。

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September 01, 2010

そんなにやりたいならどうぞ

昨日の日経平均は3.5%も下落。

DOWが350$も下がったら大騒ぎでしょうが、日本のトップニュースは菅VS小沢。

さらに2週間もガバナンスの空白が続きます。

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