男女比で見る世界
中国は一人っ子政策で男の子が好まれました。
インドも人権団体が問題にするほど「産み分け」が盛んです。
イスラム教が男尊女卑と断定はしませんが、西洋の基準からすれば、女性の行動が限定されています。
なお、青と赤の切り口として、「女性の地位のレベル」を示しているというシンプルな見方もあるかもしれません。
西欧風の近代的な法律が普及・定着し、女性の権利が守られていれば「赤」。
「青」は、いまだに法よりも「原始的な力」が物を言う社会。
即ち、我々の基準で見て未熟な社会であるとすれば、「腕力」に勝る男性が重宝されます。
一般的に言えば、社会の成熟に伴って腕力の価値は低くなり、力より知恵のある男が稼ぐようになり、次第に女性の価値も高まるものと考えられます。
そうした通常のプロセスを妨げる別の力が、「青」の地域には働いているのでしょう。
ちなみに韓国は青。
現在も「停戦中」で徴兵制があり、儒教の力が強いことが理由でしょうか。
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