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September 17, 2010

米国金利が上昇

米国の長期金利が上がりました。
昨日16日の結果。

      利回り  前日比
2年債  0.476%   -0.08
5年債   1.468%   +0.2
10年債  2.765%  +0.38
30年債  3.932%   +0.56

30年債は一気に56bpも上昇。
短期2年債の下げが小さいのは、介入資金で日本政府が買う期待感と言われています。

結果としてドル円は高止まり。
今回の介入チームは、ツキも持っているようです。

米国景気の回復がスローなのは、言うまでもなく消費意欲が後退しているからですが、逆から見れば貯蓄率が高くなっているわけで、自分で自分の借金を支えようという心構えは今の時代当然です。

住宅市況の回復が遅いのは、現在頭金を貯めている最中だからとも考えられます。

案外時間が解決するのかもしれません。

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