米国金利が上昇
米国の長期金利が上がりました。
昨日16日の結果。
利回り 前日比
2年債 0.476% -0.08
5年債 1.468% +0.2
10年債 2.765% +0.38
30年債 3.932% +0.56
30年債は一気に56bpも上昇。
短期2年債の下げが小さいのは、介入資金で日本政府が買う期待感と言われています。
結果としてドル円は高止まり。
今回の介入チームは、ツキも持っているようです。
米国景気の回復がスローなのは、言うまでもなく消費意欲が後退しているからですが、逆から見れば貯蓄率が高くなっているわけで、自分で自分の借金を支えようという心構えは今の時代当然です。
住宅市況の回復が遅いのは、現在頭金を貯めている最中だからとも考えられます。
案外時間が解決するのかもしれません。
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