新福岡市長は36歳
昨日投開票された福岡市長選は、自公が押す高島氏が民主党系現職を破って当選。
得票数が、21万票対14万票と大差であったことが注目されます。
ほぼこの比率(3:2)が、現在の自公:民主の支持率だとも理解されます。
市長選の争点は、中心部にある「こども病院」の人口島移転問題と報道されています。
移転を進めたい現市長ですが、移転検討にあたって現在地での建替え建設費が水増しされていた疑惑が生じるなど不信感が高まり、かつ民主党政権への反感が増幅して市長交代の原動力となったのは明白のようです。
旧来の保守層が再び結束しつつあるという、わかりやすい事実が示されました。
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