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December 01, 2010

日本に二回目のW杯は来るのか

日本中、誰も期待していなかった2022年ワールドカップ招致活動。

TV朝日の楽観報道によれば、いきなり最有力となりました。

ライバルはアメリカ、オーストラリア、カタール、韓国。

何といっても大国アメリカ、特に欠点が見当たらずオセアニア初という大義もある豪州、資金豊富なカタール、躍進著しい韓国。
しかも日本は8年前に開催したばかり。
どの候補にも勝てそうにない、が下馬評でした。

ところが今や、状況は一変。

アメリカは広すぎて運営が大変だし選手も移動で疲れる。
オーストラリアはオセアニア出身理事の買収疑惑発覚。
カタールは暑すぎて選手の体調管理が不安。
韓国は地政学リスクの急台頭。

日本は既存施設が利用できる上に運営経験もバッチリと、開催経験がポジティブに変化。

冷静に見れば、まだ豪州が一歩リードと私は見ますが、「消去法で浮上するところは円高と一緒」と古館アナ。

こういう軟派なコメントはお上手です。

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